「ベッドが黒だとどんなイメージ?」
ベッドの色を、決めかねて悩んでいる人も多いと思います。ベッドは大きい部類の家具なので色による視覚、心理的に大きく影響します。
寝室のインテリアをおしゃれで、かっこいいイメージにしたい場合は、黒を考える人も多いと思います。
そこで、このページでは『黒(ブラック)』をテーマにベッドの具体的な画像を紹介していきます。
果たして、ベッドが黒だと、どんな雰囲気になるのでしょうか。
目次
黒(ブラック)のベッド様々なデザイン
ベッドが黒と、一口に言っても様々なデザインや素材が沢山あります。
寝室のインテリアに合うベッドを選ぶには、具体的なイメージが必要です。
また、黒のベッド以外に枕やシーツなどを使って演出する方法もあります。では、具体的な画像を見ていきましょう。
1.流線型のデザイン
2.落ち着いた感じ
3.チェスターフィールド風
4.リクライニング仕様
5.連結タイプ
6.鏡面仕上げ
7.黒スチール
8.モノトーン
9.徹底的にムダを省いたデザイン
10.収納付き
流線型のデザイン
滑らかな流線型のデザインが特徴の黒のレザーベッド。
かなり斬新で、衝撃的なデザインですよね。正面からのビジュアルはまるで、スポーツカーを彷彿とさせてくれます。
黒レザーの艶感や皺と脚部分のシルバー色が高級感を演出してくれる。
黒のインパクトが強いので、ラグジュアリーなインテリアコーディネートに限定された、デザインと言えるでしょう。
落ち着いた感じ
つや消しのマットな黒が印象的なフロアベッド。
フレームの黒とマットレスの白そしてカバーを自分流にかっこよくアレンジできる。モノトーンのシックで落ち着いたインテリアに相性抜群。
フロアタイプなので、重厚感のある色の黒でも圧迫感がなく、お部屋を広く見せることができるでしょう。
チェスターフィールド風
高級感があり落ち着いている大人のイメージに合う黒のレザーベッド。
ヘッドボードには、上品なキルティングを施し、ボタン留めがチェスターフィールドを彷彿とさせてくれますよね。
ブリティッシュな、インテリアのチェスターフィールドソファーに合わせて置くと、相性がいいでしょう。
リクライニング仕様
ヘッドボードの上部が、リクライニングできる黒ベッド。
低いデザインと広いサイズ、ソファーの様な背もたれで夫婦、恋人同士のリラックスタイムを優雅に過ごせます。
黒のレザーと、輝くシルバースチールの足元が、おしゃれで高級感を演出してくれるでしょう。
連結タイプ
二台のベッドを繋げて使える黒の連結ベッド。大型のワイドキングサイズで夫婦や家族みんなで一緒に寝れます。
大きな黒のベッドなので、重たい雰囲気になってしまうと感じる場合は、マットレスカバーや枕、クッションなどの小物に明るい色を加えると良いでしょう。
大型の連結タイプで黒だと、重厚感があるので狭い部屋だと、圧迫感を感じてしまうかもしれませんので、最低でも8畳以上の部屋に置くことをおすすめします。
参考記事:連結ベッドのおすすめ!マジで使える、条件別8選とは?
鏡面仕上げ
もう一つの世界が、綺麗に映り込む鏡面仕上げのフレームが特長の黒ベッド。
日光や、間接照明の差し込む光によって様々な表情に変化する、寝室をラグジュアリーな雰囲気に演出してくれるでしょう。
黒スチール
黒スチールが、部屋をスタイリッシュに引き締めてくれるローベッド(低いベッド)。
狭い部屋でも、開放感と広さを感じさせてくれるので、ワンルームマンションなどの一人暮らしにもおすすめ。
黒スチールの隙間から覗く、マットレスのカバーの色を変えれば、黒ベッドの印象も様々に変化、寝室のインテリアを楽しむ事ができます。
モノトーン
黒のフレームとヘッドボードに白を配色したモノトーンデザイン。
シンプルだけど、ワンランク上のインテリア目指す方に、おすすめのおしゃれな黒のベッド。
徹底的にムダを省いたデザイン
シンプルを極め、徹底的にムダを省いた、スタイリッシュなデザインの黒フレーム。
ヘッドボードを無くして、設置スペースを最小限にすることで、寝室のレイアウトの自由度が格段に上がります。
必要最低限の機能と、デザインなのでお値段が安いのも魅力。
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収納付き
収納とスタイル、寛ぎ、寝心地と4拍子揃った黒レザーベッド。
黒のベッドは重厚感があるので、寝室に家具が多いと圧迫感が出てしまいがち、
しかし、収納付き黒ベッドに収めて他の収納家具を必要最低限にすれば、寝室の圧迫感もおさえられます。
参考記事:収納ベッドのメリットとデメリットの解説と「マジで便利」おすすめ3選を紹介します。
ベッドが黒、そのメリットとデメリット
黒のベッドを部屋に置くことの、メリットやデメリットを考えてみましょう。果たして部屋にどんな影響を与えるのでしょうか。
メリット
まず、ベッドが黒だと部屋に高級感がでて気品を感じさせてくれます。また、ベッドは非常に生活感が出やすい家具です。
ベッドを黒にすることで、生活感を感じさせない洗練された部屋のインテリア作りが、可能でしょう。
デメリット
ベッドが黒だと重厚感がある分、部屋が狭かったりベッドが大きすぎると、圧迫感を感じてしまうでしょう。
狭い部屋でも、ベッドは黒を置きたい場合は、フロアタイプかヘッドボードレスの黒ベッドを選ぶのをおすすめします。
ベッドの黒が強すぎた場合の対策
黒のベッドを設置したけど、自分のイメージより色が強くベッドだけが目立ってしまった。なんて事もあるかもしれませんよね。
そんな時、のベッドの黒が強い場合の対処法を紹介しましょう。
周りに黒を使う
ベッドの黒が強すぎると感じた場合は、ベッドの周りのカーテンや壁に黒を使ってみましょう。
窓のカーテンを黒にしてみる、ベッドの周りに窓がない場合は、モノトーン柄の壁紙やウォールシールなどを貼ると、色が馴染んで目立たなくなるでしょう。
ベッドを囲う
部屋に置いた黒のベッドの印象が強すぎる場合は、天蓋やレースカーテンで囲ってしまえばベッドの色の個性も和らいで見えるでしょう。
黒ベッドを和室に使うコツ
和室に黒ベッドは合わないんじゃ?と思いますが工夫次第では使えたりするのです。その方法を紹介していきましょう。
アクセントカラーを使う
和室と言えば畳敷きですよね。
和室のインテリアに黒のベッドを使う時は、上の二枚の写真の様に枕やマットレスカバーの色に畳や壁の色と合わせるのが良いでしょう。
これだと、ベッドフレームが黒でも馴染んで見えますね。
参考記事:和室にベッドを置きたい人は必見!インテリアに合うおすすめ7選とは?
まとめ
ベッドが黒のイメージ画像を紹介してみましたが、いかがでいたでしょうか。
ご自身のイメージに合う黒ベッドはありましたでしょうか。
黒は高級感と重圧感があるので、部屋が広めで大人のラグジュアリーな雰囲気を出したい人に、特におすすめでしょう。
狭い部屋でも黒のベッドを使いたい場合は、上部の空間を広く見せることができる、低いフロアベッドかローベッドがいいでしょう。