「男の一人暮らしに最適なベッドのサイズって?」
男の一人暮らしの場合に、ベッドサイズはシングルにするかそれとも、もう少し大きめのセミダブルにするか迷ったりしますよね?
一人暮らしでは、部屋の数や広さが限られているだけに、部屋の広さや自分の身長、体格、恋人や友人がお泊まりする状況などを考えると
さまざまな要素があるので、「最適なサイズはこれ!」といった明確な決め手がありません。
そこで、このページでは男の一人暮らしの状況をいくつか想定して、シングルサイズとセミダブルサイズどちらに利点が多いかを検討していきましょう。
目次
男の一人暮らしのベッドサイズ4つの状況
一人暮らしで、ベッドサイズをシングルかセミダブルの、どちらかを選ぶときの状況を4つ想定してみました。
寝室を別に用意できる場合
部屋の広さに余裕がない場合
彼女なしにセミダブルはあり?
彼女ありはシングル?セミダブル?
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
寝室を別に用意できる場合
一人暮らしでもワンルームや1K、1DKではなく別に眠るだけの部屋、寝室を用意できる場合はセミダブルでも良いでしょう。
寝室は睡眠をとるためだけで、必要最低限の物だけを置くという場合は、部屋の入口から寝床までの通路をしっかり確保すれば
4畳半~5畳くらいの部屋でも、セミダブルでゆったりと寝るのも良いでしょう。
参考記事:狭いベッドルームを広く見せる簡単すぎる13のテクニックとは?
部屋の広さに余裕がない場合
一人暮らしでワンルームや1K、1DKなどで部屋の広さが狭い場合はタンスや他の家具を置くことを考えた場合。
4畳半~5畳くらいの広さなら、セミダブルだと通路と家具の間隔が狭くなり、圧迫感を感じるかもしれませんのでシングルの方がよいかもしれません。
最低でも6畳以上は欲しいところです。
参考記事:狭い部屋でもベッドを置きたい人は必見!知っておくべき6つのポイントとは?
彼女なしにセミダブルはあり?
結論から言うとアリ!でしょう。
実際に、一人暮らしの男性でセミダブルサイズを購入される方も多いです。
広々と快適に眠れるので、スペースと予算が合うのならセミダブルサイズをおすすめです。
大きさもシングルサイズと比べても、約20cm程度の違い(メーカーや商品によって違いはありますが)なので大失敗!ということはありません。
だけど、一人暮らしで彼女なしでも新しく彼女ができた場合に、初めて自分の部屋に招き入れたとき、セミダブルサイズのベッドだったら彼女に
「他の女性を連れ込んでるんじゃ・・・」
「私とHな事するために用意したんじゃ・・・・」
「元カノともココで・・・」
など変な勘ぐりをされるんじゃ・・・一人暮らしの心配ごとであると思います。
しかし、それは考えすぎです。実はそれって女性の一人暮らしでも同じことを心配してたりするんです。
一人暮しを始める彼氏なしの女性がベッドを購入するとき、新しい彼氏が初めて部屋に来たときセミダブルサイズだと
「他の男を連れ込んでるんじゃ・・・とか思われたらどうしよう・・・」
など彼氏に変に勘繰られることを心配したりします。
つまり男性も女性も、ともに同じ心配をしてたりするんです。お互いさまですね。
そんなことは深く考えずに、快適に眠れるように自分の状況にあったサイズを、選択して一人暮らしを満喫しましょう。
彼女ありはシングル?セミダブル?
一人暮らしの家に、彼女がたびたび泊まりに来て一緒に寝るなら最低でもセミダブル。シングルは成人2人では狭すぎです。
寝ようと思えば寝られるのですが、シングルサイズで成人2人だと、お互いに寝返りがうてません。
さらに、寝返りをうつとどちらかが落ちてしまうことになりかねません。
睡眠中の寝返りは非常に重要で、人間は寝相のいい人でも一晩に20回以上寝返りをしているのです。
寝返りができず長時間、同じ体勢でいると一定の部分に重力がかかり続けてしまいます。
体重の圧迫により、血液やリンパの循環が悪くなったり腰痛の原因にもなったり、他にもたくさん体への悪影響があります。
寝返りがうてない状態で眠っていると、体の負担だけでなく精神的にもストレスになり、ケンカの原因にもなりかねません。
よって、夜の営みだけでなく睡眠も彼女と、ともにするならどんなに最低でもセミダブルサイズの広さはほしいところです。
おすすめ商品の紹介
ワンルームや1Kなどの、男性の一人暮らしの部屋におすすめのベッドを探してみたので、厳選して3つ紹介していきます。
SKY line スカイ・ライン
⇒フロアベッド SKY line スカイ・ラインはこちら
シャープでストレートなラインが男らしくてかっこいい。
床からの高さをおさえたフロアタイプのベッドで、空間に余裕が生まれ狭い部屋でも圧迫感なく置けるので一人暮らしに最適。
ヘッドボードには、すっきりとした棚にコンセントが付いて機能的、デザインと使い勝手のよさが魅力です。
Rainette レネット
シンプル&スタイリッシュを極めたヘッドボードレスのデザイン。
無駄な機能をすべて省いて、面積と空間を最大限に広く見せてくれるので、一人暮らしの狭い部屋にも最適です。
ヘッドボードがなく、高さをおさえたフロアタイプなので、価格も最大限におさえられていますので、経済的にも一人暮らしにおすすめ。
参考記事:フロアベッドのメリットとデメリット!知っておくべき11個のポイントとは?
VoLumen ボルメン
最大840リットル、収納バランスに優れた引き出し5杯タイプだから、使いやすい。
一人暮らしの部屋で収納がもっと欲しい、タンスなどの家具の変わりに使いたいそんなときにとっても便利。
ヘッドボードは薄型の10cm、できる限り使用する面積を少なくしてベッド下の空間を収納として利用できます。
一人暮らしでクローゼットや押入れがない場合に有効なベッドです。
参考記事:収納ベッドのメリットとデメリットの解説と「マジで便利」おすすめ3選を紹介します。
まとめ
男の一人暮らしで、ベッドサイズはシングルかセミダブルどちらがいいのか、状況を想定して検討してみましたが、いかがでしたでしょうか。
男の一人暮らしでベッドサイズは彼女や彼氏のあり、なしに関わらず、ベッドを置く部屋のスペースと予算が許せば、セミダブルサイズくらいがゆったり眠れて疲れを取るのにちょうど良いようです。
本来、セミダブルサイズは男性なら思いのほか普通といった感じでしょうね。