「ベッドの種類が沢山ありすぎてどれを選べばいいのか分からない!」
ベッド選びは初めてでどんな種類があるのか、どんな選び方をすればいいのか分からないという人は多いと思います。
それぞれの特徴が分からなければ自分の部屋にあったベッドを探すのは難しですよね。
そこで、このページではベッドの様々な種類を画像付きでを紹介していきますので参考にして下さい。
目次
ベッドの種類について
果たしてベッドにはどんなタイプがあるのでしょうか。代表的な種類とその特徴を紹介していきます。
1.スタンダード
2.引き出し収納付き
3.フロアベッド
4.天蓋付き
5.ソファーベッド
6.二段ベッド
7.ロフトベッド
8.脚付きマットレスベッド
9.スチールベッド
10.跳ね上げ大容量収納ベッド
11.畳ベッド
12.すのこベッド
13.折りたたみベッド
それぞれの種類のベッドについて、詳しく見ていきましょう。
スタンダード
フレームに脚が付いてヘッドボードがあるベッド。
どんな部屋にもインテリアコーディネートしやすいシンプルなベッド。
最もポピュラーな種類です。
ベッドと言われれば、この形を一番に思い浮かべたりしませんか?部屋の床や壁の色と調和するカラーやデザインを選ぶのがポイントです。
引き出し収納付き
引き出し収納付き、別名チェストベッドとも言います。下に収納スペースを設けたベッド。
下の空間が有効活用できるので。部屋がスッキリ片付くのがメリット。
一人暮らしのワンルームマンションなど、家具の設置を最小限にしたい場合に、便利な種類です。
参考記事:チェストベッドの5つのメリットと6つのデメリット!マジで分かりやすく解説します
フロアベッド
フロアベッドは、床から低い位置で寝るローベッド(低いベッド)の種類の1つ。
寝床が低いため、上部の空間が広くなり、開放的で洗練された雰囲気になります。
また、ワンルームマンションなどの狭い部屋を広く見せる効果もあるので、一人暮らしの部屋にも人気が高い種類です。
参考記事:フロアベッドのメリット・デメリット!購入前に知っておくべき11個のポイントとは?
天蓋付き
上部に天蓋を設けた種類のベッド、高級感があり優雅な雰囲気を演出できる。
また、プライベートな空間を確保できるのも利点です。
ソファーベッド
一台二役として昼の活動時間はソファー、夜の睡眠時はベッドとして活用できる種類をソファーベッドと言います。
空間と面積が有効活用できるので、一人暮らしの広さにあまり余裕のない部屋などに有効です。
また、ベッドは生活感が強く出やすい家具です。
一人暮らしのワンルームマンションなどで、友達などを招き入れるときは、ソファーの状態にしておけば、生活感を消すことができるのもメリットと言えるでしょう。
参考記事:ソファーベッドの4つのメリットと5つのデメリット!気になるポイントとは?
二段ベッド
上段と下段に別れ2人が寝ることができる種類を二段ベッドと言います。
一人分の面積で2人が寝れるので広いスペースを必要としません。
主に子供部屋や学生寮などで活用されます。
参考記事:二段ベッドの5つのメリットとデメリット!知っておくべきポイントとは?
ロフトベッド
ロフトベッドは、別名システムベッドとも言います。上段の寝床の下にデスクや本棚が組み合わさて空間を最大限に利用できます。
二段ベッドの発展型と言えるかもしれませんね。
複数の機能が備えられるため、用途に合わせて使い分けられるのが便利。
空間のスペースを活用できるので、子供部屋や一人暮らしの部屋に人気の種類。
脚付きマットレスベッド
マットレスに脚がついた簡易的なベッド。
スッキリとシンプルなデザインで、部屋に圧迫感を出さない点がポイント。
狭い一人暮らしの部屋や、女性の部屋にも人気の種類です。
参考記事:脚付きマットレスのメリット・デメリットとおすすめ9選とは?
スチールベッド
スチールベッドは、その名の通りフレームがスチール素材で組まれた種類のベッドです。
デザイン的にはシンプルで無機質な印象をもたらします。
跳ね上げ大容量収納ベッド
下がまるまる大容量の収納庫になっている種類のベッド。
ガス圧で床板を開閉できるので女性でもラクラク。
ベッドの丈と、横幅分の面積がそのまま収納スペースになるので、ゴルフバッグやスノーボードなどの長物も収納可能。
狭い部屋でも、とにかくお部屋を効率的に使いたい人に、おすすめの種類です。
畳ベッド
フレームの床板が畳になっていて、そこに布団を敷いて使う種類のベッドを畳ベッドと言います。
畳は吸湿性と放湿性、断熱性に優れているので、冬は暖かく、夏は涼しく、高温多湿の日本の気候に適しています。
『折りたたみ式』『跳ね上げ式収納付き』『引き出し収納付き』など、畳ベッドの中に複数の種類があります。
すのこベッド
床板がすのこ状になっていて、そこに敷布団もしくは、マットレスを敷いて寝る種類のベッド。
通気性に優れているので、湿気やカビが心配な人に好まれます。
すのこベッドの中にも『据え置き型』や『折りたたみ式キャスター付き』『直置きタイプ』など多数の種類があります。
参考記事:すのこベッドのメリットとデメリット!知っておくべき3つのポイントとは?
折りたたみベッド
折りたたみベッドは、真ん中から折りたたんで立て掛けることができる種類のベッドです。
キャスターが付いていて移動も楽にできるので、使用しないときは家具と壁の隙間などに収納することも可能。
床板がすのこ状になっているものは、布団を乗せたままおりたためば、簡単に干すこともできます。
参考記事:折りたたみベッドのおすすめ12選と7つのメリット・デメリットを紹介!
ベッドの床の種類
ベッドの種類で代表的なものを紹介しましたが、ベッドの床にもいくつかの種類があるので見ていきましょう。
ほとんどの床は以下の4つになるでしょう。
1.床板
2.すのこ
3.ウッドスプリング
4.メッシュ仕様
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
床板
フレームに数枚に分かれた板を乗せていく床板の種類。
このタイプは、比較的に安価ではありますが、通気性がイマイチでマットレスのカビには注意が必要です。
すのこ
ベッドの床がすのこ状になっている種類。
すのこの通気性の良さで湿気を逃がしてくれるのが特長です。
ただし、比較的に通気性が良いとは言っても、すのこがマットレスに接している部分は注意しないとカビが生える可能性があります。
素材は桐やパイン材を使用されることが多いです。
参考記事:すのこベッドの寝心地!4つのパターンを試したその感想とは?
ウッドスプリング
ウッドスプリング(スラットベース)のアーチ型にしなる木の桟が、適度な弾力を持たせてくれ、マットレスとのダブルクッション効果が、上質な寝心地を生み出します。
また、通気性も良く湿気対策としても有効です。
メッシュ仕様
ベッドの床が網の目状になっている種類です。主にパイプベッドに用いられます。
強度を保ちながら、たくさんの空間を作ることができるので通気性が抜群。
また、マットレスとの接触部分が少ないので、床板の種類の中でもカビが比較的発生しにくいと言えるでしょう。
まとめ
ベッドの種類で、最も代表的なものを厳選して紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
各種類のベッドには、それぞれに特徴があり利点と欠点があります。
部屋の面積やインテリア、状況や使用目的と合致するベッドを選ぶ事が重要です。