「ジョイントマットを上手に、きれいに切る、切り方ってどうすればいいの?」
ジョイントマットを部屋の全面に敷き詰めていくと、最後の方に必ず必要になる作業があります。
それは、部屋の間取りや家具の配置に合わせて、ジョイントマットを切ることです。
しかし、「初めてでどんな切り方をすればいいのかわからない!」という方も多いと思います。
そこで、このページではジョイントマットの切り方を紹介していきたいと思います。
Contents
ジョイントマットの上手な切り方に必要な道具
まずは、ジョイントマットの綺麗な切り方を実践するのに必要な道具を紹介していきましょう。
『ジョイントマットの切り方』必要な道具
●裁縫用の大きなはさみ
●大型のカッターナイフ
●カッターマット
●定規
●厚紙
●油性ペン
この6つのアイテムをジョイントマットを切るのに用意することをおすすめします。
ジョイントマットの切り方
ジョイントマットを簡単で上手に切る切り方には、3つのポイントがあります。
●曲線の切り方
●直線の切り方
●切断する枚数を最低限に抑える
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
曲線の切り方
1つ目は、ジョイントマットを曲線に美しく切る切り方には、はさみを使用することです。
裁縫用の大きなはさみを使用すると切りやすいでしょう。
あらかじめ、厚紙に曲線の型紙を作っておくことがポイントです。
型紙を正確に作ることができれば、厚紙にそってハサミで切っていくだけで、美しい曲線を作ることができます。
曲線が曲がり始める地点に印をつけ、厚紙をジョイントマットにのせて、目安の線を書いていきます。
線は、切った後に跡が残らないよう、切った跡にいらなくなる方面に少しずらしてかくことがポイントです。
直線の切り方
2つ目は、ジョイントマットを直線に切る時の切り方にはカッターがおすすめです。
大きなカッターは、力が入れやすく綺麗に仕上がる期待がもてます。
カッターを使用する際には、カッターマットを用意しましょう。何センチ切るのかを測り、切るラインに線を引いて目印にします。
カッターマットを裏にあてて、2回から3回で切り終わるイメージで行います。1度で全てを切ろうとせず、数回に分けて行うのが切り方のコツです。
油性のペンで、カットする位置を直接ジョイントマットに記すことです。
ペンの種類は油性がおすすめです。水性で書いた場合には、滲んでしまう可能性が高まります。
また、油性のペンは、跡が残らないように細いものが良いでしょう。
切り方によって、使う道具を使い分けることで、ジョイントマットを簡単に綺麗に、切断することができます。
家具に合わせて切る場合には、サイズを正確にはかってから切断しましょう。定規は30センチ以上のものがおすすめです。
カッターを使用して、ジョイントマットを切断する場合には、定規をあてて行うため、金属製で長いものがあると綺麗に切ることができます。
サイズをはかる際には、メジャーを使用するのも良いでしょう。
切断する枚数を最低限に抑える
部屋に合わせて、実際にジョイントマットを敷くサイズの10分の1のサイズで紙に書き、正確に図面を書きましょう。
必要な枚数を把握し、切断する枚数を最低限に抑えることがポイントです。
前後左右の凹凸部分のサイズを考えて、隙間ができないように計算しましょう。
ジョイントマットの厚みは、幾つかのバリエーションがあります。
厚いジョイントマットは防音の効果や断熱性が高いのが特徴です。
ですが、切断をする際に、大きめのはさみやカッターが必要になる場合がありますので、そのジョイントマットにあった道具を用意しましょう。
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参考記事:ジョイントマットの厚手を敷く3つのメリットと注意点とは?
ジョイントマットの切り方3つの知恵まとめ
ジョイントマットの切り方、簡単で綺麗にカットする3つの知恵を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
ジョイントマットは、比較的に簡単に切ることができますが、10mmを超える厚手のジョイントマットになると、ある程度の労力が必要でしょう。
なので、カッターナイフやはさみの刃は、新品の良く切れる物を用意しておきましょう。
ぜひ、上手な切り方で綺麗に、ジョイントマットを敷き詰めてくださいね。