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ジョイントマット マットのメリット・デメリット

ジョイントマットの厚手を敷く3つのメリットと注意点とは?

投稿日:2018年9月2日 更新日:

ジョイントマット 厚手
「ジョイントマットの厚手を敷くメリットと注意点を知りたい!」

防寒や防音、赤ちゃんやペットのためなど、多様な理由でフローリングに敷かれるジョイントマット。

ですが、ほとんどのジョイントマットには、厚手と普通の2種類の厚みがあるので、どちらを選ぶかで、かなり迷ったりしちゃいますよね。

ジョイントマットの厚手と普通、それぞれにメリットとデメリットがあります。

そこで、このページではジョイントマットの厚手を敷く、3つのメリットと注意点を、紹介していきます。

ジョイントマット厚手のメリット


通常の厚さのジョイントマットと比べたときに、厚手をフローリングに敷くメリットを、考えてみましょう。

以下の3つが考えられます。

●クッション性が高い

●防音性が高い

●断熱性が高い

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

 

クッション性が高い

ジョイントマットの厚手は、やはり、厚い分クッション性に優れています。

たとえば、硬いフローリングに敷くことで、赤ちゃんやお年寄りの転倒時の保護、趣味でヨガをするときなどは、ジョイントマット厚手の方がおすすめ。

ジョイントマット厚手と普通の厚さは、数mm~10mm程度の違いですが、直接身体に感じるその差は、かなり大きいと言えるでしょう。

 

防音性が高い

マンションやアパートなどの集合住宅のフローリングに、ジョイントマットを敷いて下階への騒音対策とするならば、当然、厚手の方が防音効果は高いです。

ジョイントマットが厚い分、吸音性も高く子供のドタバタの足音や、落下物の音などは、厚手の方が、より吸収してくれるでしょう。

 

断熱性が高い

真冬の冷たいフローリングに、ジョイントマットを敷いて防寒に使うなら、厚手の方がより、床の冷気を遮断してくれるでしょう。

ジョイントマットの厚手の方が、厚みがある分、断熱性と保湿性が高く、真冬の足元の冷たさを軽減してくれます。

 

ジョイントマットの厚手を敷く時の注意点


ジョイントマットの厚手のメリットを紹介しましたが、購入前に考慮しておきたいポイントを紹介します。

以下の3つがあります。

●カットに手間がかかる

●床との境目の段差

●扉などに引っかかる可能性

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

カットに手間がかかる

ジョイントマットを、部屋全体に敷き詰めていくと、部屋の間取りや家具によって、ジョイントマットをハサミやカッターナイフで、カットする必要がでてきます。

そのとき、厚手のジョイントマットだと普通の厚さより厚みがある分、ハサミやカッターナイフでカットする時に力が必要になります。

なので、力の弱い女性などは、作業がより大変になるかもしれません。

 

床との境目の段差

ジョイントマットの厚手を敷き詰めると、普通の厚さのものより、敷いた部分と敷いてない部分の境目の段差が大きくなります。

赤ちゃんのよちよち歩きや、足腰が弱ったお年寄りなどは、この数cmの段差に躓いたりする可能性があるので、注意が必要になってくるでしょう。

 

扉などに引っかかる可能性

部屋の入口のドアや、クローゼットの扉の下部と床の隙間が少ないと、ジョイントマットの厚手は引っかかり、扉が開きにくくなる、もしくは開かなくなる可能性が大いにあります。

これは、ジョイントマットを敷く前、否、購入前に確認しておきたい部分です。

ジョイントマットの厚手と普通の数mm~10mmの差で違いが出てくるでしょう。

 

厚手おすすめ2選

ジョイントマットの厚手20mmのおすすめ商品を紹介していきます。

 

やさしいジョイントマットの厚手2cm(ナチュラルカラー)

インテリアになじむ素材柄(ダークウッド、ナチュラルウッド、ホワイトウッド、畳柄)のジョイントマット。

ラージサイズ(60cm×60cm)で広めの部屋でも、効率よく敷き詰めることができます。

 

やさしいジョイントマットの厚手2cm(単色)

『やさしいジョイントマット極厚』単色、オレンジ・ホワイト・ミント・ベージュ・ブラック・ブラウンの全6カラー。

豊富な色の種類で、お部屋の雰囲気に合わせて、選ぶことができます。

 

まとめ

ジョイントマットの厚手を敷くメリットと、注意点を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

ジョイントマットの厚手のメリットは、その厚さを最大限に生かした、クッション性や防音、防寒などの効果が高いことです。

また、ジョイントマットの厚手の注意点は、やはり厚さによる段差です。躓いたり、扉が開かなくなるなどは、購入前に調べておくと失敗も少なくなるでしょう。

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