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ジョイントマットが赤ちゃんに必要か否かを判断する9つのポイントとは?

投稿日:2019年9月28日 更新日:

「ジョイントマットは赤ちゃんに必要!?」

赤ちゃんが生まれて4ヶ月も過ぎると早い子だとそろそろ寝返りを始める頃。

赤ちゃんが活動的になると、お家のフローリングにジョイントマットが必要か考える人もいることでしょう。

しかし、逆に「ほんとにジョイントマットは必要?」と、疑問に感じることもあると思います。

そこで、このページではジョイントマットが赤ちゃんに必要か否かを判断するポイントを考えてみたので紹介していきます。

ジョイントマットが必要な5つの理由

赤ちゃんが生まれ、しばらくして活動的になると考えるのが「そろそろジョイントマットが必要!?」と考えるのではないでしょうか。

そこで、ジョイントマットが必要だと感じる理由を考えてみました。

以下の5つが考えられます。

●赤ちゃんの保護に

●下階の騒音対策

●冷たい床の防寒に

●床の傷防止

●親と子のコミュニケーションの時に

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

赤ちゃんの保護に

ジョイントマットの必要性を感じる一番の理由は、やはり、赤ちゃんを守る為でしょう。

赤ちゃんは、身体の割に頭が大きく、まだ平衡感覚が充分に発達してないので、ちょっとした拍子に転びやすいのです。

お座りやつかまり立ち、よちよち歩きを始めると後ろに転倒した時に、硬い床に頭をぶつけないようにジョイントマットをあらかじめ敷いておく事で

転倒時の衝撃をジョイントマットのクッション性で守ってくれます。

 

下階の騒音対策

赤ちゃんが成長して活動が活発になってくると、気になるのが下階への騒音、それに対してジョイントマットの必要性を感じることがあります。

赤ちゃんのドタバタの足音や、おもちゃを床に投げつけたりと、そういった音は思ったより下の階に響いています。

赤ちゃんにとって歩くことは、それ自体がとても楽しい遊び、思う存分やらせてあげたい場合は、ジョイントマットであらかじめ騒音対策をしておきましょう。

斯く言う当サイトの管理人も、下階の住人からチャイムを鳴らされ直接に苦情を言われた経験があります。

その時ジョイントマットの必要性を強く感じました。

参考記事:ジョイントマットでの防音対策!効果を高める方法とは?

 

冷たい床の防寒に

寒い真冬のフローリングの床はとっても冷たいもの、そんな時にジョイントマットが必要になってくるかもしれません。

冷気は下に停滞するので、赤ちゃんにとっては大人以上に寒さを感じているかもしれません。

ジョイントマットを床に敷き詰めることで、ある程度、床からの冷たさを遮断できるので、赤ちゃんの防寒に対してもジョイントマットは効果的です。

参考記事:ジョイントマットで寒い冬の防寒対策!効果抜群な使い方とは?

 

床の傷防止

床の傷の防止に、ジョイントマットが必要と感じることがあるかもしれません。

赤ちゃんが、おもちゃで遊ぶようになるとガチャガチャと床にぶつけたり、投げたりした時に、ジョイントマットが敷いてあると傷から床を守ることが出来ます。

特に、賃貸のお家では床に傷など絶対に付けることができませんよね。

しかし、赤ちゃんには思う存分に遊ばせてあげたいですよね。

そんな時に、ジョイントマットが必要だと思うでしょう。

 

親と子のコミュニケーションの時に

赤ちゃんが成長して、ハイハイなどを始める時期の親と子のコミュニケーションの時に、ジョイントマットの必要性を感じるかもしれません。

ハイハイなど、うつ伏せで子供と同じ目線で一緒に遊んであげると、赤ちゃんはものすごく喜びます。

その時、大人がハイハイやうつ伏せで床にゴロゴロと転がって遊ぶと、子供以上に下階への騒音になってしまいます。

また、硬いフローリングで大人がハイハイやうつ伏せ遊びをすると、肘や膝が痛くなってしまう人もいるはずです。

そんな時に、ジョイントマットのクッション性が親子ともども守ってくれます。

 

ジョイントマットが必要ないと考える理由

今度は、逆にジョイントマットは別に必要ないと思う理由を考えてみました。

ジョイントマットは必要ないと、思えるならば余計な出費もせずに済みますよね。

以下の4つの理由がかんがえられます。

●じいじとばあばが同居している

●一軒家で持ち家である

●日本家屋で畳敷きである

●油断が生じるので敢えて敷かない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

じいじとばあばが同居している

ジョイントマットの必要性で、一番の理由は赤ちゃんの転倒時の保護と言えるでしょう。

しかし、じいじとばあば(祖父母)が同居している家庭には、ジョイントマットは必要ないかもしれません。

ママが家事などの用事をしているとき、じいじとばあばの手を借りることが出来ます。

両親が同居の場合には、大人の目が増えるので、じいじかばあばにしっかりと子供を見てもらえれば、ジョイントマットを敷いてなくても安全性が確保されます。

よって、じいじとばあばが同居していつでも手を借りれる場合は、ジョイントマットは必要ないでしょう。

 

一軒家で持ち家である

賃貸の集合住宅だと、赤ちゃんが成長して活動が活発になってくると、下階への騒音が気になりジョイントマットが必要と感じるでしょう。

しかし、一軒家で持ち家だと赤ちゃんが音を出しても下階への騒音も気にしなくて済むので、ジョイントマットは必要ないと考えることができます。

ですが、一軒家で持ち家で、他人への騒音の配慮は気にしなくても良いですが、赤ちゃんがおもちゃでフローリングをガチャガチャしたとき傷は気になりますよね。

その時は、ジョイントマットでなくても何かの敷物を敷いておいた方が無難でしょう。

 

日本家屋で畳敷きである

和風の家で畳敷きもしくは畳の部屋で主に子育てをするという方には、ジョイントマットは必要ないかもしれません。

我々の両親や祖父母が赤ちゃんの時代は、家が畳敷きが当たり前でジョイントマット敷く、と言う文化や習慣はありませんでした。

ジョイントマットが敷かれるのが当たり前になったのは、洋式の硬いフローリングの床で集合住宅も増えたからです。

両親や祖父母が赤ちゃんの時は、畳敷きの家で普通に子育てが行われて、みんな元気に育ってきている歴史があります。

畳はジョイントマットより硬いものですが、日本は古来より、そこで子供が育っている歴史を見るとジョイントマットは必要ないと感じるでしょう。

 

油断が生じるので敢えて敷かない

ジョイントマットを敷いていると、油断が生じるので敢えてしかないのならもちろん不要ですね。

赤ちゃんの転倒時の保護の観点から言うと、ジョイントマットを敷いていれば転倒時ある程度は安全でしょう。

しかし、ジョイントマットを敷いていると言う安心感から油断が生まれ思わぬ事故になりかねません。

赤ちゃんがつかまり立ちや、よちよち歩きを始めたらジョイントマット敷いていてもしっかり見守って上げることが必要です。

ジョイントマットを敷いているからと、油断してしまいがちな人は敢えて敷かないと言うのも一つの手段と言えるでしょう。

 

まとめ

ジョイントマットが赤ちゃんに必要か否かを判断するポイントを考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。

近年の住宅事情や、核家族化の世帯事情と照らし合わせると、ジョイントマットは赤ちゃんの為に必要と考える理由の方が多いように思えます。

しかし、ジョイントマットは赤ちゃんの為に必要か不要かに関わらず、しっかりと見守って上げるのが赤ちゃんにとって一番大事ですね。

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