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一人暮らしでベッドのサイズを選ぶ時、代表的な2つの悩みとは?

投稿日:2017年6月10日 更新日:

一人暮らし ベッドサイズ
「一人暮らしを始めるんだけどベッドのサイズで迷ってしまう!」

進学や就職、転勤などで一人暮らしを始める人が、新たにベッドを用意しなければならなくなったとき、サイズで悩む事があるんじゃないでしょうか。

一人暮らしのベッドのサイズは、男性と女性の違いや部屋の広さなどで、選び方も変わってくるので難しところがありますよね。

そこで、このページでは一人暮らしでベッドのサイズを選ぶ時の悩みについて、考えてみましたので紹介していきます。

参考記事:一人暮らしのベッドの選び方!考えておくべき8つのポイントとは?

シングルかセミダブルどちら?

一人暮らしのベッドのサイズ選びで多い悩みは、シングルかセミダブルのどちらにするか、ということではないでしょうか。

一人暮らしでも、部屋が広く面積に余裕があれば、自分の好きなベッドサイズを選べますが、ほとんどの人は限られたスペースをやりくりしなければなりません。

そんな、一人暮らしの部屋でベッドのサイズでどちらを選ぶか、頭を悩ますところです。

そこで、一人暮らしの状況下でのシングルかセミダブルかを考えてみましたので、紹介します。

参考記事:レザーベッドのシングル&セミダブル一人暮らしの部屋にも置ける7選

 

一人暮らしの6畳のワンルーム

一人暮らしのワンルームで、しかも6畳という限らたスペースでのベッドサイズは、かなり迷うところですね。

自分が、睡眠に支障なく寝れるというのであれば、シングルでよいでしょう。

問題は、セミダブルでゆったりで寝たいけど、他の家具との兼ね合いでどちらにすべきか迷った場合です。

結論としては、他の家具を必要最小限にする、空間を利用することで、一人暮らしの6畳ワンルームでも、セミダブルは充分に置けるでしょう。

例えば、下が大きな収納庫になったベッドを使うことで、他の収納家具を置かないようにする。

ロフトベッドで、下の空間にチェストやデスク、ソファーなどを置けば、スペースの節約になります。

また、テレビを置かずにパソコンやタブレットでみるなど、これらのスペースの節約で快適性を損なわず、一人暮らしの6畳ワンルームでもセミダブルは可能でしょう。

 

女性の一人暮らし

女性の一人暮らしのベッドサイズでも、シングルかセミダブルかの悩みは多いようです。

特に多いのが、「セミダブルで寝たいけど今は彼氏がいない、しかし新しく彼氏ができたときに初めて彼氏を部屋に招いた時にベッドのサイズがセミダブルだと引かれないか心配」

と言う意見が多いようです。

結論から言うと、セミダブルで全然OKと言えるでしょう。セミダブルは元々、成人1人が少しゆったりのベッドサイズです。

また、シングルとセミダブルの幅は約20cmの差がありますが、その20cmに違和感を感じる男性は、ほとんどいないと言えるでしょう。

睡眠は、人生で三分の一を占める重要なものですので、自分が快適に寝たいと思えば、一人暮らしでもセミダブルで行くべきです。

 

男性の一人暮らし

男性の一人暮らしのベッドのサイズを、シングルかセミダブルで迷うなら、間違いなくセミダブルをおすすめします。

男性の一人暮らしで、シングルは少し狭いと言えるでしょう。セミダブルの少しゆったりで寝た方が、快適に寝ることが出来ます。

一人暮らしで男ならベッドのサイズは、セミダブルで普通なので部屋の広さと予算が許すなら、迷うことはないでしょう。

参考記事:男の一人暮らしでベッドサイズはシングルかセミダブルどちら!?

 

一人暮らしで恋人ありのベッドサイズ

一人暮らしで新たにベッドを購入する時には、彼氏(彼女)の存在も考慮してサイズを選びたいですよね。

一人暮らしで恋人の存在があり、自分の部屋に泊まりにくる状況でのベッドのサイズを考えてみました。

 

シングル

一人暮らしで、ベッドのサイズがシングルというのは至極普通ですが、恋人が泊まりに来た場合にシングルでは、一緒に寝るには窮屈すぎるでしょう。

シングルの幅は、約100cmそれを恋人同士÷2で1人50cmという事になります。

50cmでは、寝返りが打てなく睡眠に支障をきたす事になってしまうでしょう。

一人暮らしで、恋人が泊まりに来た場合にベッドのサイズがシングルなら、どちらかが床に布団を敷いて寝ることになるので、敷布団を敷くスペースを予め確保しておく必要があります。

 

セミダブル

一人暮らしで、ベッドのサイズがセミダブルもごく普通と言えるでしょう。

恋人が泊まりに来て、一緒に寝る場合には少し窮屈ですが可能でしょう。

セミダブルで、普通体型の成人二人なら、なんとか寝返りも打てます。

しかし、セミダブルだとやはり少し窮屈なので、たまに泊まりに来て一晩だけならという条件です。

頻繁に泊まりにくる恋人と、セミダブルで一緒に寝るとなると、その内お互いに睡眠に不満が出てくる可能も大いにあります。

たまの一晩だけなら我慢できたことも、頻繁にとなると我慢できなくなることもあります。

睡眠中の中途覚醒は、非常に強いストレスになります。

睡眠中の不満で、恋人同士喧嘩にならない様に気をつけましょう。睡眠に不満を感じるようなら、早めに別々に寝るようにしましょう。

 

ダブル

一人暮らしでベッドのサイズがダブルの場合は部屋の広さが最低でも8畳以上が必要でしょう。

普通体型の恋人同士が2人で一緒に寝るにはダブルであれば人によっては少し狭いと感じるかもしれませんが、ある程度は可能と言えるでしょう。

ダブルは一人暮らしで広々余裕で寝れて、恋人同士が一緒に寝るにもOK!部屋の広さと予算が合うなら一人暮らしのベッドサイズにダブルを選ぶのもアリでしょう。

参考記事:一人暮らしでもダブルベッドを置きたい人は必見!4つの疑問点の解明とありorなしかを考えてみた

 

まとめ

一人暮らしでベッドのサイズを選ぶ時の悩みについて考えてみましたがいかがでしたでしょうか。

男女共に一人暮らしのベッドのサイズはセミダブル以上が基本として考え、そこから部屋の状況や恋人の存在などを考慮するのが良いでしょう。

ただし、一人暮らしのベッドのサイズ選びはサイズを決めることに囚われすぎては行けません。一番重要なのは睡眠です。

一人暮らしの自分がいかに快適に睡眠をとれるかを前提にベッドのサイズを選ぶようにしましょう。



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