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短いベッドを選ぶメリット・デメリットと「マジで使える!」おすすめ3選とは?

投稿日:2017年10月23日 更新日:

短いベッド
「丈の短いベッドが気になってるけど失敗しないか心配!」

身長が低い小柄な人には一般的な長さのベッドは必ずしも必要ではありません

特にワンルームや狭い寝室にベッドを置きたい場合は、身長が低い人なら短いベッドを選んだ方が得と考えるのは当然の流れと言えるでしょう。

しかし短いベッドを使う人は少数派であることは否めません。なので、「ほんとに短いベッドで大丈夫なのか?」と心配になる事もあるでしょう。

そこでこのページでは丈の短いベッドのメリットとデメリットを考えてみたので紹介していきます。

短いベッドとは

短いベッド又はショートベッドとも言い、まさに丈の長さが短いベッドの事です。

シングルやセミダブルなどベッドサイズは「横幅」の事を意味します。しかし丈(縦)の長さは、どのサイズほぼ統一されています。

一般的なベッドはマットレスの長さが195cmで+フレームとヘッドボードの長さが加わり、その長さは最小でも199cm以上になります。

ショートベッドはマットレスの長さは180cmが一般的で、それにフレームやヘッドボードの長さが加わる事になります。

そこで、このページでのショートベッドの定義はマットレスの長さが180cmでフレームやヘッドボート込でも195cm以下を丈の短いショートベッドと定義します。

 

短いベッドのメリット

短いベッドのメリットを考えてみました。次の4つが考えられます。

省スペース

レイアウトがしやすい

圧迫感をなくせる

移動させやすい

 

省スペース

短いベッドの最大のメリットはやはり省スペースで置けるということでしょう。

ワンルームや広さに余裕がない寝室の場合は、寝ることに不自由がないなら短いベッドにした方がスペースを節約する事ができます。

ベッドは家具の中でも部屋の面積を一番多く取る家具の一つです。短いベッドで寝床を必要最低限ににして部屋を広く使う事ができるでしょう。

 

レイアウトがしやすい

短いベッドを選ぶ事でインテリアのレイアウトの幅が広がるメリットがあります。

広い部屋ではレイアウトを自分の好みに自由にできるでしょう。しかし狭い部屋では面積を多く取るベッドは設置場所を一番悩む家具です。

そこで丈の短いショートベッドを選ぶ事で、通常の大きさではとても収まらに様なニッチなスペースにもスッキリ収まる事もあるでしょう。

通常の大きさのベッドであと数cm差で諦めていたレイアウトもクリアできる可能性も大いにあることでしょう。

参考記事:ワンルームにベッドを置きたい人は必見!レイアウトの注意点と3つのコツを教えます

 

圧迫感をなくせる

ベッドは家具の中でも一番部屋の面積を多く取るアイテムです。ベッドの存在感は狭い部屋では非常にインパクトがあるでしょう。

そこで、ショート丈の小さめを選べばベッドが部屋を占める面積を節約する事で圧迫感を少なくする事ができます。

更に、フロアベッドやローベッドの様な高さが低いタイプを選べば、6畳程度の狭い部屋でも開放感がでて広く見せる事がでるでしょう。

参考記事:低いベッドの使い勝手はどう?知っておくべき7つのメリットと8つのデメリットとは

 

移動させやすい

掃除や部屋の模様替え、引越しなどでベッドを移動させる必要が出てきた場合、通常の大きなベッドだと重くて移動が大変です。女性なら尚更です。

そこで、短いベッドならその分、重量も軽くなり移動も楽になるでしょう。

 

短いベッドのデメリット

次に丈の短いショートベッドのデメリットを紹介します。次の4つが考えられます。

子供用として使う場合は注意が必要

二人で寝れない

男性向けのデザインが少ない

身長が微妙な場合

 

子供用として使う場合は注意が必要

丈の短いショートベッドを子供用のベッドにと考える親御さんもいるかもしれません。身体の小さい子供ですから通常の大きさのベッドは必要ないと考えるかもしれません。

しかし、子供用として短いベッドを用意する場合は子供の成長を考慮する必要があります。

小学生までなら短いベッドで良いかもしれませんが、成長期に入る中学生くらいから高校生になる頃には身体が大きくなり窮屈と感じる可能性があるでしょう。

子供が親元を離れるのは、高校を卒業しての進学、もしくは地元の大学に通うなら大学を卒業して就職する時が一般的でしょう。

高校生や大学生の子供が短いベッドでは窮屈でしっかり睡眠が取れないと感じた場合、買い換える必要があります。

そうなると、最初から通常の大きさのベッドにしておけばよかったと後悔してしまうかもしれません。

なので、子供用に短いベッド用意する時は10~15年後も想像しておいたほうが良いでしょう。

 

二人で寝れない

丈の短いショートベッドは「省スペース」を前提としているので横幅のサイズの種類が少ないです。

シングルとそれより更に小さいセミシングルの2種類しかない場合がほとんどです。

なので丈の短いショートベッドでは恋人同士で一緒に寝るだとか、子供の添い寝はできないでしょう。

 

男性向けのデザインが少ない

短いベッドは基本的に身体の小さい女性や子供向けを前提としているので、デザインやカラーはかわいい感じのモノが多いです。

男性でも自分は身長が低めだから短いベッドでもいい、という人にとってはデザインの選択肢が少ないと言えます。

デザインの選択肢の少なさはインテリアに拘りたい男性にはデメリットと言えるでしょう。

 

身長が微妙な場合

身長が165cm前後の微妙なラインの人にとっては全長180cmの短いベッドマットレスは寝にくい事があるでしょう。

身長157cm以下ならおすすめできますが、165cmを超えると、マットレスと身長の差が15cm以下になってしまい睡眠中に足がはみ出してしまう可能性があります。

身長が微妙な人はあらかじめ敷布団をメジャーで180cm測ってそこで敷布団を折り曲げるなどして実際に一晩寝て感覚を試してみるとよいでしょう。

寝にくいなどの支障がなければ短いベッドで、違和感があれば通常のベッドを選びましょう。

ベッドのメリット・デメリット一覧はこちら

 

丈の短いショートベッドおすすめ3選

マットレスの全長180cmで、フレームやヘッドボードも含めた場合195cm以下の短いベッドを紹介していきます。

参考記事:女子に最適なベッド!小さめのサイズでおしゃれなデザインを探してみたので厳選して5つを紹介

 

【Niels】ニエル


ショート丈の北欧デザインベッド【Niels】ニエル

フレームの全長が184cmの短いベッド、暖かくて優しい天然木を使用した北欧テイストのデザイン。

フレームとマットレスを置く部分に区別がなく「フルレイアウト」と「ステージレイアウト」の2種類から選べるのがポイント。

【Niels】ニエルには20cmの脚がセットされていますが、Lowスタイルが好みな人には15cm/8cmの脚をオプションとして購入できます。

面積と空間の両方でお部屋を広く見せたい人におすすめの短いベッドです。

北欧デザインベッド【Niels】ニエルはこちら

 

【Creacion】クリージョン


大容量のコンパクトなチェストベッド【Creacion】クリージョン

フレームの全長184cmの短いチェストタイプのベッド、面積を最小限に抑えて、更に下の空間を収納に使える。

面積と空間を最大限に活用できるので狭い部屋にとっては非常に効果的な短いベッドと言えるでしょう。

チェストベッド【Creacion】クリージョンはこちら

 

【Refes】リフェス


棚・コンセント付きコンパクトチェストベッド【Refes】リフェス

フレームの全長がヘッドボード込で190cm、ベッドは短い方が良い、けどヘッドボードも必要という人におすすめ。

通常のサイズのベッドでヘッドボードに棚・コンセント付きだと全長約220cmになります。リフェスとの差は約30cm。

ワンルームなどの狭い部屋ではこの30cmの差はかなり大きいです。リフェスはコンパクトさと便利さを兼ね揃えた短いベッドです。

チェストベッド【Refes】リフェスはこちら

 

まとめ

短いベッドを選ぶメリットとデメリットとおすすめを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。

身長が低く、寝ることに問題がなければ短いベッドは部屋のインテリアのレイアウトに関してメリットが非常に大きいと言えるでしょう。

特に一人暮らしで二人で寝る様な事がなければ、低身長の人にとって短いベッドはほとんどデメリットがなく使い勝手もよいのでおすすめです。

女性向けのベッド記事一覧はこちら


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