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すのこベッドが寒い時の対策!真冬でも暖かく寝る簡単な4つの方法とは?

投稿日:2018年2月27日 更新日:

すのこベッド 寒い
「すのこベッドは冬が寒い!」と感じている人たちへ。

湿気が心配なときに最適なのがすのこベッドです。

通気性が良いですから蒸れにくく、夏場でも快適に眠ることができます。

ただ、一方で通気性が良いことで冬は冷たい空気も通してしまうのが、短所と言えるでしょう。

ですから、真冬になると背中が冷えてしまって、寒いと感じる人もいるはずです。

しかし、防寒対策さえしっかりと行えば、寒い冬場でも暖かく眠れるようになります。

そこで、このページでは寒い真冬に、すのこベッドで暖かく寝る方法を4つ紹介していきます。

参考記事:すのこベッドのメリットとデメリット!知っておくべき3つのポイントとは?

すのこベッドが寒い時の4つの対策

すのこベッドで寝ているときに、寒いと感じる場合の対策は、以下の4つが考えられます。

底冷え対策

すのこベッドの下を温める

ジョイントマットなどを敷く

窓ガラスからの冷えを断つ

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

底冷え対策

すのこベッドで寝ていて寒いときは、まず1つ目に底冷え対策を万全に行いましょう。

そもそも、寒いと感じてしまうのは、すのこ部分の隙間が原因になっています。

なので、寒いからといって毛布を重ねても、下からの冷えにはあまり意味がありません。

根本的な対策をすることが大切です。

そのための方法として、厚手のシーツをマットレスに被せることが挙げられます。

さらに加えて、敷パッドも併用すれば冷気をシャットアウトできるはずです。

それでも、すのこベッドが寒いと感じる時には、すのこ部分とマットレスとの間に何かしらの仕切りを入れてみるのもおすすめです。

たとえば、アルミシートやダンボールを入れると冷気が入りにくくなり、寒いと感じにくくなることでしょう。

ただし、ダンボールは湿気を吸いますから、定期的に交換をすることが大切です。

 

すのこベッドの下を温める

2つ目の方法は、すのこベッドの下を温めてみましょう。

そもそも、冷たい空気は低い場所に溜まりやすい性質を持っています。

ですから、「すのこベッドの下が寒い!」となってしまうのも無理はありません。

そこで有効なのが、すのこベッド下を温めることです。

たとえば、寝る前にすのこベッドの下へ扇風機やサーキュレーターなどで、エアコンの温かい風を送るようにすると、温まりやすくなります。

 

ジョイントマットなどを敷く

3つ目は、床自体が冷たくならないように、フローリングにジョイントマットやコルクマットなどの敷物をすることです。

床が冷えてしまうのも、すのこベッドで寝ていて寒いと感じることに繋がりますので、注意が必要です。

特に、フローリングは冷たくなると温かくなりにくい素材でもありますので、寒いことについて考えた場合、むき出しの状態にしておくのはあまり推奨されません。

そのため、ジョイントマットを敷くなどすることが大切です。

それだけでも、すのこベッドで寝る時の寒い感じは違ってくるものであり、また、フローリングに足を着いた時のヒンヤリ感の防止としても良いでしょう。

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窓ガラスからの冷えを断つ

4つ目に、窓から冷気が入ってこないように工夫をすることです。

外からの冷たい空気が多く入ってくるようですと、すのこベッドにどのような対策をしても、部屋そのものが寒いので意味がありません。

ですから、窓に対しても工夫を凝らしてみた方が良いでしょう。

窓ガラスから伝わる寒い冷気を防ぐには、まず窓に隙間があるとそこから寒い空気が入るため、隙間を埋めるテープを使用する方法があります。

その他にも、プチプチを窓に貼るのもおすすめです。

寒い外気が入りにくくなりますので、部屋全体と床の温度も下がりにくくなります。

こうした工夫をすることでエコにもなり、電気代の節約にも繋がるというメリットもあります。

なお寒い外気は、窓から入ってくるということもあり、すのこベッド自体の位置を窓から離すのも効果的です。

窓際で眠っていると寒いですから、冬の間だけでも離れた場所に移動するのが良いでしょう。

 

すのこベッドのおすすめ紹介

すのこベッドのおすすめ商品を探してみたので、厳選して3つ紹介していきます。

 

【Arcadia】アーケディア


すのこベッド【Arcadia】アーケディアはこちら

シンプルでスタイリッシュ、どんなお部屋にも合わせやすいデザイン。

ベッド下には2杯の引き出し収納が付いているので、ある程度の高さがあるので、フローリングの冷えもカバーしてくれます。

布団とマットレスどちらでも使え、フレームとセットで買えるマットレスは厚みのあるコイル式。

冬の床からの冷気を防ぐのならフレームとマットレスをセットでの購入がおすすめです。

 

Kirimuku キリムク


すのこベッド Kirimuku キリムクはこちら

湿気に強くカビやダニの発生を抑える桐すのこベッド

天然木の桐素材を使用、日本古来より家具の木材として親しまれてきた桐材。

熱伝導率が低く睡眠時の熱が伝わりづらい為に冷たくならいので寒い冬に適しています。

高さも床面まで37cmあるのでベッド下を収納スペースとして使えるので、フローリングからの冷気も防ぐ事ができるでしょう。

※キリムクはフレームのみの販売です。

参考記事:すのこベッドにマットレスは必要か否の判断!たった3つのポイントとは?

 

ishuruto イシュルト


すのこベッド ishuruto イシュルトはこちら

ローからハイまで6段階の高さ調節が可能なすのこベッド。

脚の高さをローからハイまで、6段階で調節できる構造なので床からの距離を自分の好みに変える事ができます。

イシュルトは敷布団も使用できますが、高品質なコイル式マットレスがフレームとセットで購入できます。

冬の寒さをより防ぎたい場合は、敷布団よりコイル式マットレスの使用が良いでしょう。

参考記事:高さ調節できるベッドの2つのメリット!マジで使えるおすすめを種類別に5選を紹介

 

まとめ

すのこベッドが寒い時の対策を4つ紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

すのこベッドが寒いと感じるのは、すのこの通気性、風通しの良さが逆にあだとなってしまっているのが原因。

床の冷えや、窓ガラスから伝わる外気の遮断など寒い環境を改善すれば、寒い真冬でもすのこベッドで、比較的暖かく寝ることが十分に可能と言えるでしょう。

合わせて読みたい記事:すのこベッドの寝心地!4つのパターンを試したその感想とは?



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