「すのこベッドにマットレスは本当に必要なの?」
すのこベッドを使うことになったけど、上にマットレスを敷いて寝るのか、敷布団で寝るのかで、悩む人は多いです。
寝心地に問題がなければ、手持ちの敷布団を使い、フレームのみを購入すれば、お金の節約にもなりますよね。
そこで、このページではすのこベッドにマットレスが必要なのか、それとも敷布団でも良いのかを、考えてみたので紹介します。
目次
すのこベッドにマットレスが必要な理由
まずは、すのこベッドに敷布団よりマットレスが必要な理由を、考えてみました。
硬い寝心地が苦手だ
すのこの隙間が幅広い
自分は体重が重い
この3点について見ていきましょう。
硬い寝心地が苦手だ
すのこベッドに、マットレスが必要な理由の一つに、寝心地の好みが考えられます。
敷布団を敷いて寝る場合は、フローリングに敷いて寝るのに近い感覚になるでしょう。
となると、硬い寝心地が苦手な方はマットレスが、必要になります。
その場合は、すのこベッドにスプリング式のマットレスを使った方が良いでしょう。
参考記事:すのこベッドの寝心地!4つのパターンを試したその感想とは?
すのこの隙間が幅広い
すのこ部分の幅が広いと、マットレスが必要と感じることが多いです。
すのこ部分の木と木の幅が広いと、凹凸の幅が広くなり敷布団では睡眠時に、背中や腰が痛くなってしまいます。
その場合は、厚めのマットレスかスプリング式のものが必要でしょう。
自分は体重が重い
体が大きく体重が重いと言う人には、すのこベッドに敷布団より、マットレスの方が必要になります。
体重が重いと木材の隙間の凹凸部分に、大きな圧力が掛かり背中や腰に負担が掛かって、痛い思いをしてしまいます。
また、敷布団だと凹凸に大きな圧力が掛かり敷布団の劣化が早まり、すぐに煎餅布団になってしまうことが予想されます。
さらに、体重が重い人だとすのこベッドに、ウレタンのマットレスでも、劣化が早まる恐れがあります。
安定した寝心地を得るためには、バードタイプ(硬め)のスプリング式マットレスが必要でしょう。
参考記事:ボンネルコイルVSポケットコイル!2つのマットレスの違いとは?
すのこベッドにマットレスが不要な理由
すのこベッドに、マットレスが不要な場合の理由を考えてみました。
もしも、本当に必要がないなら余計な出費もせずに済みます。
やわらかい寝心地より硬い方が好き
すのこの部分の隙間が狭い
自分は体重が軽い、もしくは普通だ
この3点から考えてみましょう。
やわらかい寝心地より硬い方が好き
硬めの寝心地の方が好きな人は、すのこベッドにマットレスは、必要ないでしょう。
敷布団ならフローリングなどの、硬い床に敷布団に近い寝心地なります。
そちらの方が好きという人には、マットレスを購入せず、敷布団でも良いでしょう。
すのこの部分の隙間が狭
すのこ部分の幅が狭いなら、マットレスは必要なく敷布団で対応しても良いでしょう。
木材の隙間が狭いタイプのすのこベッドなら、敷布団を敷いて寝たとき凹凸も少なくなるので、寝心地に違和感が生まれにくいと言えます。
その場合は、マットレスは必要なく敷布団でも、十分に対応できるでしょう。
自分は体重が軽い、もしくは普通だ
自分は痩せ型で体重が軽い、もしくは普通くらいだと言う人たちなら、厚めの敷布団で対応すればマットレスは必要ないでしょう。
体重がさほど重くなければ、すのこベッドの凹凸にかかる圧力も少なくすむので、マットレスでなくても、ある程度の寝心地は確保できます。
厳選おすすめ商品の紹介
フレームのみorマットレスと、セットで購入できる、おすすめのすのこベッドを厳選して3つ紹介いたします。
【Degrace】ディ・グレース
息をのむほどに美しい、その輝き、鏡面光沢仕上げのモダンデザインすのこベッド。
天然木の桐すのこを使用、軽く狂いが少ない木材で吸放湿に優れているので、敷布団にも最適です。
フレームとセットで、購入できるコイル式マットレスは全8種類から選べます。
ishuruto イシュルト
解放的で安心感のあるローStyleから、たっぷり収納できる機能的なハイStyleまで高さが、変えられる天然木すのこベッド。
イシュルトは、静止耐荷重600kgの頑丈設計、すのこの厚さは、なんと20mm!
体を乗せてもきしまず、抜群の安定感があるので、荷重が掛かりやすい敷布団も安心して使えます。
フレームとセットで購入できる、コイル式マットレスは全5種類から選べます。搬入らくらくの圧縮ロール梱包。
Topeka トピカ
こだわりの国産品質、北欧スタイルのコンセント付きデザインすのこベッド。
すのこの材質は、軽く吸放湿にも優れている桐を使用しています。
この、トピカはすのこを立て掛けることができるので、敷布団を使った場合、ベッドの上で布団が干せちゃいます。
風の通り道がたくさんできるので、敷布団がいつでもカラッと年中快適です。
フレームとセットで購入できる、コイル式マットレスは全6種類から、選ぶことができます。
参考記事:桐すのこベッドの4つのメリットとおすすめ7選とは?
まとめ
すのこベッドに、マットレスは必要か否か、判断のポイントを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
すのこベッドに、マットレスが必要でない理由を満たしていれば、ある程度は敷布団で対応できるでしょう。
必要がないと感じるなら、敷布団で寝て余分な出費はなくした方が、お得と言えるでしょう。