「すのこベッドのメリットとデメリットを知りたいんだけど・・・」
日本の梅雨や夏の時期は、高温多湿でジメジメして寝ぐるしい夜も多いことでしょう。
そんな季節に、ベッドやマットレスの湿気やカビが気になる人にとって有効なのが、すのこベッドです。
しかし、実際に使ったことがない人にとっては、どんなものなのかメリットとデメリットが気になるところですよね。
新たに、すのこベッドを用意しようと検討している人は、特にデメリットを理解しておきたいのではないでしょうか。
そこで、このページではすのこベッドのメリットとデメリットを紹介していきす。
目次
すのこベッドとは?
メリットとデメリットを紹介する前にまずは、すのこベッドとはどんなものなのか、説明しておきましょう。
すのこベッドの『すのこ』とは、一定の間隔で並べた角材の上に、木の板を等間隔で隙間を空けて並べ直角に打ち付けたものです。
角材と木の板の隙間からの空気の流通が良く、日本では押入れなどの湿気の多い場所に、敷かれたります。
すのこベッドは、その『すのこ』をベッドのマットレスを載せる床板に採用した、商品のことをいいます。
すのこベッドのメリット
では、すのこベッドのメリットを紹介していきましょう。
代表的なものに以下の3つが挙げられます。
通気性が良い
夏は涼しい
選べる布団orマットレス
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
通気性が良い
すのこベッドのメリットで一番に思い浮かぶのは、なんといっても通気性が良いということでしょう。
通常の床板が、板タイプのベッドにはない通気性の良さで、マットレスや布団を湿気から守りカビやダニの対策に最適。
特に、日本の湿気の多い時期、梅雨にはすのこベッドのメリットが発揮されるでしょう。
参考記事:ベッドの通気性が良い条件とは?7つの注目ポイントを知っておこう
夏は涼しい
すのこベッドは、その通気性の良さで夏は涼しい、というメリットもあります。
床板が通常の板タイプと比べて、すのこベッドは布団やマットレスの下の風通しが良く、快適な眠りを与えてくれるでしょう。
夏の涼しさは、すのこベッドの構造上の大きなメリットです。
選べる布団orマットレス
すのこベッドは、布団とマットレスどちらでも選択できるのも、メリットではないでしょうか。
ベッドと言えば、マットレスを敷いて寝る、というイメージが強いかもしれません。
ですが、すのこベッドは通気性が良いので敷布団orマットレスのどちらでも使用可能です。なので、布団を敷いて使うこともできます。
実際に、すのこベッドをフレームのみで購入される方は、とても多いです。
フレームのみなら、マットレスを購入する予算を節約できますよね。
新社会人や学生などの一人暮らしにとって、すのこベッドは経済的にもメリットがあると言えるでしょう。
参考記事:すのこベッドにマットレスは必要か否の判断!たった3つのポイントとは?
すのこベッドのデメリット
次に、すのこベッドのデメリットを紹介していきましょう。
以下の3つが挙げられます。
冬は寒い
寝心地が変わってしまう
きしみ音の可能性
それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。
冬は寒い
すのこベッドのデメリットとして思い浮かぶのは、冬は寒いということでしょう。
これは、すのこベッドの通気性の良さが、逆にデメリットになってしまうことも。
通気性が良いということは、風通しが良いということですので、冬の時期の冷たい風も通してしまいます。
また、フローリングなどでは床からの冷気の通りも良くなってしまい冬は寒いというデメリットが発生するでしょう。
参考記事:すのこベッドが寒い時の対策!真冬でも暖かく寝る簡単な4つの方法とは?
寝心地が変わってしまう
次に、すのこベッドのデメリットとして思い浮かぶのは、すのこベッドに敷く布団やマットレスが薄手だと、寝心地が固く凹凸ができてしまうかもしれません。
すのこベッドは、構造上、木の板がある部分と空間の部分が等しい間隔で並んでいるので、いままで平らな畳などに布団を敷いて寝ていた人や、
スプリング式のマットレスに寝ていた人にとっては、寝心地が変わって違和感を感じるデメリットがあるかもしれません。
きしみ音の可能性
すのこベッドは、その構造上きしみ音がする可能性があるのは、デメリットと言えるでしょう。
すのこベッドは、縦と横に木材などの素材を組み合わせているので、どうしても接続部分が多くなってしまいます。
そうすると寝返りや、夜の営みの際にきしみ音が響く可能性もありえるでしょう。
新婚や、同棲カップルにとってきしみ音は特にデメリットと言えるでしょう。
参考記事:すのこベッドのきしみが気になる人は必見!5つの原因と対策とは?
選び方の3つのポイント
初めての購入で、何を基準にすのこベッドを選べば良いかわからない、そんな悩みを持っている人もいるでしょう。
ここでは、すのこベッドの基本的な選び方のポイント紹介していきます。
以下の3つが挙げられます。
素材
すのこの枚数
タイプ選び
それぞれ詳しく見ていきましょう。
素材
すのこは様々な素材でつくられています。素材も選び方の大きなポイントとなります。
主に使用されるのは、桐・パイン材・檜・ポリプロピレンなどがあります。
それぞれに、機能や特徴がるので解説していきましょう。
桐(キリ)
桐は、木材としては非常に軽量で湿気を通さないのでカビに強く、さらに、割れや狂いが少ないという特徴もあります。
また、桐は熱伝導率が非常に小さく、真冬の冷たさも軽減してくれるでしょう。
研磨すれば、光沢もでるので見た目も美しいものが多いと言えるでしょう。
合わせて読みたい記事:桐すのこベッドの4つのメリットとおすすめ7選とは?
パイン材(マツ)
パイン材の特徴は美しい木目、無垢の自然なままで使われることが多く、木が呼吸を止めないので、木材の香りを楽しむことができます。
また、長い年月を重ねるごとに木材が深みのある色に変化していきますので、すのこベッドに味わいをもたらしてくれるでしょう。
仕上がりも美しいものが多く、木材の安定性にも優れています。
檜(ヒノキ)
高級木材の檜は強度や耐久性が高く、耐湿、耐水性もよく湿気にも強い。
狂いが少なく加工性がよい。 木目は緻密で清潔感があります。
材質は柔らかく軽く、肌触りもなめらかでやさしい感触。
香りもよく木の香り成分「フィトンチッド」が、防ダニなどの効果を発揮してくれます。
すのこベッドの素材としてはこれ以上ないくらいの高品質です。
その分お値段も高くなってしまいますが・・・。
ポリプロピレン
ポリプロピレンは、プラスチック素材の中でも最も軽く強度に優れています。
すのこベッドでは、キャスター付きの折りたたみベッドの素材として使用される事が多いです。
すのこの枚数
すのこの枚数も重要なポイントです。
枚数が少なければ、通気性が非常に良くなり湿気を逃がしてくれるので、カビに強くなります。
しかし、その分凹凸が大きくなり背中にあたる段差を感じ、さらに強度にも不安もでてきます。
通気性とのバランスを考えて強度や寝心地を考慮して選ぶ必要があるでしょう。
タイプ選び
すのこベッドには数種類のタイプがあります。
部屋の状況や求める機能によって、タイプを選ぶのも、選び方の方法のひとつです。
主に3つの種類があります。
フレーム据え置き型
キャスター付き折りたたみタイプ
すのこ床置きタイプ
詳しく見ていきましょう。
フレーム据え置き型
まずは、定番のフレーム据え置き型。床板がすのこになったタイプのベッドです。
すのこの上にコイル式マットレスや布団などを敷いて使うことができます。
デザインも豊富で、ヘッドボードにコンセントやライトが付いたものや、下の空間に収納が付いたもの、ヘッドボードがないものなど種類はさまざまなです。
キャスター付き折りたたみタイプ
キャスターが付いた折りたたみ式のすのこベッド。キャスター付きなので移動が楽々、使わないときは折りたたんで場所を取りません。
また、布団を掛けたまま折りたためるので、日差しの良いところに移動させて部屋干しもできます。
すのこ床置きタイプ
すのこをそのまま床に置くローベッド(低いベッド)の一種です。
布団を直にフローリングに敷くと、非常にカビが発生しやすくなってしまいますが、それを防ぐためのすのこベッド。
薄く省スペースなので使わないときは、家具と家具の隙間などに収納でき場所を取りません。
また、布団を敷いたまま折りたたんで立て掛けることもできるので、非常に便利。
すのこベッドのおすすめ!種類や目的、状況別の人気9選とは?
「すのこベッドのおすすめ商品を種類や目的、状況別に紹介します。」
すのこベッドは床板の通気性が良く湿気を溜め込まないので、カビに強く人気のおすすめアイテムです。
しかし、通気性という利点以外にも人それぞれに目的や生活環境、部屋の状況が違えば選び方も変わってきます。
すのこベッドを置くとなれば、自分に最適な使い勝手の良いものが欲しいですよね。
そこで、ここでは、使用目的や家族構成、生活環境などをある程度想定したおすすめのすのこベッドを紹介していきます。
総桐製
桐は古来より家具の木材として親しまれてきました。天然木の桐はそれ自体が呼吸をしています。
湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くしてくれます。
そこで、湿気に強くカビやダニの発生を抑えてくれる総桐製のおすすめすのこベッドを紹介します。
参考記事:すのこベッドのカビ対策!簡単で効果抜群な方法、7つのポイントとは?
Kirimuku キリムク
汗をたくさん掻いても安心、湿気に強くカビやダニの発生を抑えてくれるので、おすすめしたいすのこベッド。
キリムクはフレーム部分と床板のすのこ部分の素材がすべて桐でできています。
サイズはセミシングル、シングル、ダブルの3種類を展開、また、それらを2つ組み合わせる事で最大幅280cmが可能。
フレームのみの販売でお手持ちの布団もしくはマットレスも使用できます。
一人暮らしもしくはファミリーが梅雨の時期でも快適に過ごすのにおすすめの、すのこベッドです。
ひのき(檜)製
ひのきは耐久性と美観が良く、抗菌・防カビに優れるヒノキチオールや殺菌・防虫効果のあるフィトンチッド等の薬効成分があります。
さらに「香り」は精神を安定させ安眠にも効果があります。
そんな、ひのき(檜)の天然木を多く使ったおすすめのすのこベッドを紹介します。
国産 宮付き ひのき すのこベッド
島根県産と高知四万十産のひのきをふんだんに(一部合板)使用したおすすめすのこベッド。
床板のすのこ部分にもひのきを使っているので、抜群の通気性、木材そのものの吸放湿性と防虫・殺菌効果でカビとダニに非常に強いと言えるでしょう。
機能もヘッドボードに棚と2口のコンセント、床板は4段階で調節可能でベッド下を有効活用できるのでおすすめです。
フレームのみの販売なのでお手持ちの布団やマットレスを使えばとっても経済的。
ひのきのさまざまな効果で、とにかく快適に眠りた人には特におすすめのすのこベッドです。
【BOSQUE】ボスケ
フレームには奥三河産のひのき、すのこ部分には杉を使用したシンプルなデザインの天然木すのこベッド。
2種類の木材をふんだんに使っているので、木そのものの、さまざまな効果が期待できるのがおすすめポイント。
フレームには抗菌や防カビ、殺菌・防虫効果のあるひのきが使われいます。
すのこ部分には他の木に比べ大量の呼吸をし、調湿効果やぜんそくの原因となる有害成分の吸着・固定化に優れるスギ(杉)を使用。
こちらも、フレームのみの販売でお手持ちの布団やマットレスをでもOK。
ひのきと杉のダブル効果で使う人の健康と安眠を考えたおすすめのすのこベッドです。
■購入者の口コミ/感想/レビュー
【BOSQUE】ボスケを実際に購入された方がショップに寄せた口コミを引用して掲載します。
★★★★★ by なっちゃんオレンジ (40代 女性)
箱を開けた瞬間に檜の良い香りがしました。すのこも丈夫でした。ベッドに座ってもギシギシ言わなくて、寝返りも音がしないので、よかったです。
折りたたみができる
すのこベッドの折りたたみ式は、そのまま布団を干せるというメリットがあります。
そこで、布団のジメジメを解消できるおすすめの折りたたみ式すのこベッドを紹介します。
折りたたみ樹脂すのこベッド
通気性が抜群で抗菌防カビ素材を使用したキャスター付きのおすすめすのこベッド。
折りたたみができるので、昼間使わない時はスタンド式にして家具の隙間に収納しておくこともできます。
さらに、布団をそのままにして立て掛ける事でお部屋で布団干しもOK。
一人暮らしやのワンルームのスペースを効率良く使い人や、花粉や黄砂が気になり外に布団が干せない場合におすすめしたいすのこベッドです。
連結させて家族みんなで寝たい
家族みんなでゆったりと寝たい場合にはベッドを2台並べて使う事も多いでしょう。
しかし、2台をただ並べただけ、だとズレたり、隙間ができてしまったりします。
そんな時はすのこベッドの連結タイプがおすすめです。
【Pelgrande】ペルグランデ
選べるサイズは4種類。約200cmと約240cm、約280cm、約300cm、部屋のサイズや家族の人数に合わせて選択できます。
300cmのサイズはシングル×3を並べる事になります。
ベッド同士は金具でがっちり連結するから、離れていきません。もちろん分割しても使えます。
フレームのみの販売及び、敷布団とのセット、マットレスとのセットが選ぶ事ができます。
脚の高さは8cmと低めに設定されているので、ローベッド(低いベッド)の部類に入りお子様にも安心の高さです。
夫婦2人から親御さんとお子様の家族6人まで一緒に寝られるおすすめのすのこベッドです。
参考記事:家族4人で寝られるベッドを選ぶ時に考えるべき4つのポイントとは?
寝心地の良いマットレスで寝たい
ベッドの選び方で重要なポイントに寝心地の善し悪しがあります。
寝心地の善し悪しを左右するのはマットレスの品質が大きく影響していきます。
そこで、高品質のフランスベッド社製のマットレスとセットで購入できるおすすめのすのこベッドを探してみました。
【Degrace】ディ・グレース
シンプルでスタイリッシュ、フレームはおしゃれで豪華に見える鏡面仕上げのおすすめすのこベッド。
寝心地、品質に合わせてマットレスは8種類から選べます。その中でフランスベッド社製の高品質マットレスは3種類。
『羊毛入りデュラテクノ』『デュラテクノ』『マルチラススーパースプリング』
この3つの中でも最も高品質なのは『羊毛入りデュラテクノ』です。
進化した独自のスプリング構造に加え内部の詰め物に羊毛を用いています。羊毛は保温や吸湿、弾力性に優れいます。
また『羊毛入りデュラテクノ』『デュラテクノ』には空気穴がついていてマットレス自体が内部の湿気を逃がし通気性を確保。
すのこベッドの通気性とフランスベッド社製マットレスの寝心地、最高の環境で眠りたい人におすすめです。
Letizia レティーツァ
北欧風のスタイリッシュなデザイン、モダンライト・コンセント付きのおすすめすのこベッド。
こちらのマットレスは全8種類、その内3種類がフランスベッド社製の
『羊毛入りデュラテクノ』
『デュラテクノ』
『マルチラススーパースプリング』となっています。
すのこベッドの通気性とマットレスの寝心地、ヘッドボードの機能性と全てにおいて高いレベルで装備されたおすすめの一台です。
おしゃれなデザイン
ベッドは家具の中でも一二を争う大型の商品になります。
となると、お部屋のインテリアコーディネートに大きな影響を及ぼすのは想像できるでしょう。
そこで、どんな部屋のインテリアにも合いやすいシンプルでおしゃれなおすすめのすのこベッド探してみました。
【Reizvoll】ライツフォル
シャープさが、感性を刺激する。モダンライト・コンセント付きスリムデザインのおすすめすのこベッド。
ヘッドボードの両サイドには斜めにカッティングされた雰囲気あるモダンライトを搭載。
脚元もおしゃれに気を使った細身の木脚タイプを採用。
ヘッドボードの背面にまでこだわって化粧仕上げがされているので、お部屋のレイアウトを選びません。
どんなお部屋にも合いやすいシンプルでシャープなデザインなので、インテリア初心者におすすめのおしゃれなすのこベッドです。
■購入者の口コミ/感想/レビュー
すのこベッド【Reizvoll】ライツフォルを実際に購入されたお客様がショップに寄せた口コミを引用して掲載します。
★★★★★ by まさぴょん (20代 女性)
前のベッドが座るだけできしみ音がすごく、今回こちらでベッドを購入することにしました。組み立ても簡単で、使用してみるときしみ音などなく、マットレスも程よい硬さでとても満足しました。
★★★★★ by まさをさん (30代 男性)
組み立ても簡単で、とても良かったです。使い勝手もいいしとても満足しています!
高さ調節ができる
すのこベッドには床板の高さを調節できるものが幾つかあります。
高さ調節ができれば、ローからハイまで自分の好みや部屋の状況に合わせていつでも変えることができるのでとっても便利。
そこで、高さ調節ができる人気でおすすめのすのこベッド紹介します。
ishuruto イシュルト
ローからハイまで高さ調節が可能な頑丈天然木のおすすめすのこベッド。
床面下 6 ・11・16・21・26・31cmと細かく6段階に調整ができるので、ご自身の用途に合わせやすい。
例えば、部屋を広く開放的に見みせたい場合は低いロースタイルにするのがおすすめ。
またベッド下を収納スペースにしたい場合はハイスタイルが良いでしょう。
収納に困る長物のカーペットやゴルフバッグ、オフシーズンの家電などの大物まで、大量に収納することができます。
さらにイシュルトは圧倒的な頑丈さを誇ります。静止耐荷重は驚異の600kg、体重の重い大柄な人でも、きしみ音なく安心して眠れます。
通気性と圧倒的な耐荷重の頑丈さ、高さ調節、ヘッドボードの2口コンセントと贅沢な機能性を持つ、おすすめの人気すのこベッドです。
参考記事:高さ調節できるベッドの2つのメリット!マジで使えるおすすめを種類別に5選を紹介
まとめ
すのこベッドのメリットとデメリットを考えて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
すのこベッドの最大の利点である通気性の良さは、季節によってはデメリットになることもあります。
しかし、カビやダニの対策という部分で見れば、メリットの方が大きいように思えます。
ただし、すのこベッドは絶対にカビが生えないワケではありません。
比較的に、湿気をためずカビに強いという意味での利点なので、湿度が高い梅雨などは要注意です。
また、寒さやきしみなどのデメリットに関しては、ある程度対応が可能と言えるでしょ。
たとえば、すのこベッドが寒いときは床にジョイントマットを敷く、などの方法が考えられます。
ある程度、デメリットの対策をすれば非常に使い勝手が良く、便利なアイテムになるでしょう。