ベッドマットレスの手入れはどうされてますか?
もう何年も使っているけど何もしていない、なんて人もいるかと思います。。
特に一人暮らしの男性には何を、どう手入れすればいいのか分からない人も、多いんじゃないでしょうか。
そこで、このページでは、簡単で効果的なベッドマットレスの手入れの仕方を紹介していきます。
是非このページを参考に、ベッドマットレスの手入れを実践してみてください。
目次
ベッドマットレスの手入れ7つの方法
ベッドマットレスを、清潔に長持ちさせるための手入れには、以下の7つがあります。
部屋の空気の入れ替えをする
布団をめくって湿気の逃がす
ベッドマットレスに直接寝ないように
直射日光をあてる
掃除機と重曹で手入れ
扇風機と雑誌を使って乾燥させる
ローテーション
それぞれを詳しく見ていきましょう。
部屋の空気の入れ替えをする
ベッドマットレスを置いてる部屋の空気の入れ替えも手入れの一つ。
毎日、昼間に部屋の窓と入口のドアを開け外の空気が、室内に流れるようにすることで、湿度を下げダニやカビの繁殖を防ぎます。
さらに、ベッドマットレスの中身のコイルの劣化も防ぎます。部屋の換気をするのは手入れの基本中の基本。
布団をめくって湿気の逃がす
毎朝起きたら、布団をめくってベッドマットレスの湿気を逃がすのも手入れの一つ。
人間は、睡眠中にコップ一杯~三杯分の汗を掻くと言われているのです。
その汗の水分と塩分が、カビやダニの温床になり、ベッドマットレス内のコイルを錆びさせる原因になるのです。
この手入れは、布団をめくるだけで簡単なので、先の窓を空けて空気の入れ替えをするのと同じで毎朝必ずおこなうべきです。
ベッドマットレスに直接寝ないように
パッドやシーツなどを敷いて、ベッドマットレスに直接寝ないようにするのも、手入れの手段。
これも、先の項目と同じで人間の睡眠中の汗の水分や塩分が、ベッドマットレスに直接つかないようにするための手入れの方法です。
パッドやシーツはこまめに手入れし、洗濯し一週間に一度は交換する様に、したほうがよいです。
直射日光をあてる
ベッドマットレスを窓際や、ベランダに立てかけて直射日光を当てるという手入れをましょう。
天日に当てて乾燥させる事と、紫外線による殺菌効果でカビやダニの防止対策にもなるので、3ヶ月に一度は日光に当てて手入れしましょう。
掃除機と重曹で手入れ
掃除機と重曹を使った手入れ方法。
パットをベッドマットレスから外し洗濯してください。そしてゆっくりと全面に掃除機をかけます。
掃除機をかけた後に、カップ一杯分の重曹を手のひらで擦りながら、ベッドマットレス全面に広げて行き約30分間放置しておきます。
後は、掃除機で重曹を吸い取ります。
表と裏両方に行いましょう。重曹のクレンジング効果で汚れを落とし、脱臭効果もあり非常に有効な手入れです。
扇風機と雑誌を使って乾燥させる
ベッドマットレスの下に、雑誌などを挟んでフレームから浮かせて、その空間に扇風機で風をあてて乾燥させる手入れ方法があります。
湿度を下げることで、カビやダニの発生を防止と、中のコイルが湿気で錆びたり傷んだりしないようにする為の手入れです。
先に紹介した、ベッドマットレスを立てかけて直射日光にあてる手入れより、簡単で楽な方法です。
ローテーション
ベッドマットレスを裏返し、そして、頭側と足側を3ヶ月に一度くらいのペースで、入れ替えてローテーションして使いましょう。
そうすることで、一部分だけに負担をかけるのを防ぎ、中のコイルや生地の摩耗を防止できます。
尚且つ、湿気の除去にもつながるので長持ちさせる事ができます。その頻度が多ければ多いほど効果的な手入れ。
ベッドマットレスの寿命を長くするので、経済的にも必ずやっておきたい手入れです。
まとめ
ベッドマットレスを清潔に長持ちさせる為の手入れには、湿気や湿度に注意することが重要な要素となるようです。
カビやダニ、錆などは湿度を下げれば予防できるので、日頃からこまめに手入れしてベッドマットレスを乾燥させる事を心がけましょう。
一人暮らしの場合は、自分でマットレスを手入れして清潔にしておかないと、彼氏や彼女をお泊りさせてあげられません。
さらに、寝心地や品質を出来るだけ長く維持し寿命を延ばしたい場合は、出来れば3ヶ月に一度はマットレスをローテーションしましょう。
こまめに手入れすればするほど効果的と言えるでしょう。