「ベッドマットレスの掃除の仕方が分からない・・・」
ベッドマットレスが汚れた場合は、どのようにして掃除をすれば良いのか、わからなくてつい掃除をおこたってしまいがちではないでしょうか?
特に一人暮らしの男性などは、「ほとんど掃除なんかしたことない!」という人も多いと思います。
そこで、このページではたったの4ステップで簡単にできる、ベッドマットレスの掃除方法、クリーニングの仕方4選を紹介していきましょう。
参考記事:ベッドマットレスの手入れ!やっておくべき7つの方法とは?
目次
ダニ退治に有効
まず、一つ目はダニの予防や退治に効果的なベッドマットレスの掃除方法を紹介します。
用意する道具は「スチームアイロン」と「掃除機」です。
ベッドマットレスからシーツを外す
スチームアイロンをかける
乾燥させる
掃除機をかける
ベッドマットレスからシーツを外す
掃除の前にベッドマットレスからパッドやシーツを外す所から始めましょう。
長持ちさせるためにも、直接ベッドマットレスに寝るようなことはせず、パッド使うのがおすすめ、掃除の手間も少し減ることでしょう。
ベッドマットレスから外したパッドやシーツは洗濯しましょう。
スチームアイロンをかける
高温度のスチームアイロンを、ベッドマットレスから10cmほど離し、マットレス全体に高温スチームをかけます。
これは、高温の熱でベッドマットレスに潜むダニの退治になる掃除です。
乾燥させる
次に必要なのは、高温度のスチームアイロンをかけたマットレスの乾燥させることです。
ベッドマットレスを起こして壁に立てかけます。スチームをあてた面全体を完全に乾かすようにしましょう。
乾燥を早くするために、ベッドマットレスに扇風機で風を当てるのも一つの方法です。
掃除機をかける
最後に、しっかり乾燥させたベッドマットレスに、掃除機をかけていきます。
掃除機のかけ方は、まず縦方向、続いて横方向にゆっくりとじわじわ時間をかけて、かけるのがコツです。
以上がベッドマットレスの掃除の手順です。
思いのほか簡単で、それほど手間もかからない掃除方法なので、ぜひ実践してみてください。
参考記事:ベッドマットレスのダニ対策!簡単で効果抜群7つの方法とは?
汚れを落とすのに有効
汚れを落とすのに有効なベッドマットレスの掃除方法を紹介します。
用意する道具は「重曹」と「掃除機」です。
ベッドマットレスをたまにはクリーニングに出したい、けど、大きいし、重たいので部屋から出すのも大変。
そこで、おすすめのベッドマットレス掃除方法が、重曹を使ったお掃除です。
まずは掃除機をかける
重曹を振りかける
ひと晩寝かせる
翌朝、掃除機をかける
まずは掃除機をかける
まずは掃除機をかけるのですが、もちろんベッドマットレスからパッドやシーツを外しましょう。
パッドやシーツを外したら、ゆっくりと丁寧に掃除機をかけていきましょう。
特に、フケや皮脂で汚れやすいベッドマットレスの頭側にしていた部分は、重点的に掃除機をかけてください。
重曹を振りかける
まずは、ベッドマットレス全面にまんべんなく重曹をふりかけ、しっかりこすって揉み込みましょう。
重曹は、お掃除に使うと便利なアイテムなので、ベッドマットレスの掃除の他にもぜひ、お使いください。
ひと晩寝かせる
ベッドマットレスの全面に、重曹をまぶして揉み込んだら、そのままひと晩放置しておきます。
重曹には、吸着作用があるので、ベッドマットレスにしみついた皮脂や食品の汚れなどが、取れやすくなります。
翌朝、掃除機をかける
重曹をまぶしたベッドマットレスをひと晩寝かせたら、翌朝に掃除機で重曹を吸い取りましょう。
重曹を吸い取る時も、掃除機のヘッドをベッドマットレスに密着させて、ゆっくりと丁寧にじわじわ縦方向、横方法にかけていきましょう。
シミのクリーニングに効果的
ベッドマットレスに、ジュースやワインなどの液体でシミや汚れがついてしまったときの、掃除の方法を紹介していきましょう。
ベッドマットレスのシミや汚れ抜きには、ハンド用アルコールジェルを用意してください。
まずは素早く行動
液体を吸い取る
アルコールジェルを使う
ドライヤーで乾燥させる
まずは素早く行動
ベッドマットレスに、色の濃いジュースやワインなどの液体をこぼしてしまうと、どうしてもシミになってしまいがち。
とにかく、素早く行動してベッドマットレスの繊維に入り込んでしまわないうちに、処理しましょう。
液体を吸い取る
ティッシュや乾いたタオル、布などでベッドマットレスにこぼした液体を吸い取りましょう。
叩いたりぜずに、濡れたタオルなどは使わずに吸水性のよいもので、ベッドマットレスに付いた液体を吸い取るのが大切です。
アルコールジェルを使う
ベッドマットレスに、こぼした液体を十分に吸い取ったらジェル状の手の消毒用アルコールを、布に付け汚れ部分を優しくこするように拭きます。
アルコールは、揮発性が高いので、すぐに乾きやすいのでシミになるのを防いでくれます。
ドライヤーで乾燥させる
この掃除方法の最後のステップは、ベッドマットレスの拭き取った部分にドライヤーをあててしっかり乾かします。
きちんと乾かすことが、あとになってシミにならないためのポイントになるのです。
赤ちゃんのおねしょの掃除
最後に赤ちゃんが、ベッドマットレスにおもらししてしまったときの、掃除の仕方を紹介していきます。
道具を用意
拭き取り
重曹をかける
掃除機で吸い取る
道具を用意
ベッドマットレスに、赤ちゃんがおもらししたときに用意するものは、以下の3つです。
重曹適量
タオル
掃除機
を準備しておきましょう。
拭き取り
おねしょの掃除ステップ2は、ベッドマットレスの濡れた部分を乾いたタオルで、しっかりと拭き取りましょう。
重曹をかける
おねしょで、ぬれた部分にたっぷりと重曹をふりかけましょう。しばらく置いておき重曹が完全に乾燥するまで待ちます。
掃除機で吸い取る
赤ちゃんのおねしょ掃除、最後のステップは重曹が完全に乾燥したら、掃除機で重曹を吸い取ります。
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まとめ
ベッドマットレスの掃除の方法を4つ紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。
一つ目はダニ退治に有効な掃除方法です。
二つ目の掃除方法は、汚れを落とすのに有効な掃除方法と言えるでしょう。
三つ目の掃除方法は、シミや汚れのクリーニングに効果的。
最後は、赤ちゃんのおねしょの掃除に有効な方法です。
どれも、思いのほか簡単にできるベッドマットレスの掃除なのでぜひ、実践してみてください。
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