「夫婦が一緒に寝るのに最適なベッドサイズって?」
夫婦が一つの寝床で眠る場合ベッドサイズはどれほどの大きさが良いのか悩んだりすることもあるでしょう。
夫婦それぞれに、さまざまな状況があり一概に最適なベッドサイズはコレ!とは言えません。
そこで、このページでは夫婦がベッドサイズを選ぶ時に考えておくべき5つのポイントを紹介していきます。
目次
夫婦のベッドサイズ選び5つのポイント
夫婦で一緒に寝るベッドのサイズを選ぶ際に、考慮しておくべき重要な5つのポイントを紹介していきます。
以下のことが挙げられます。
夫婦の身体のサイズ
夫婦の寝ぞう
寝室の広さを考える
就寝時間
将来家族が増えたときの事も考える
それぞれを詳しく見ていきましょう。
夫婦の身体のサイズ
夫婦のベッドのサイズを選ぶ際にはお互いの体格を考慮してサイズを選びましょう。
夫の体形は細身?太め?妻の体形は?
マットレスの面積をお互いどれだけ取るのか、相対的に考えて夫婦のマットレスサイズを選びましょう。
現在のサイズの主流はダブルサイズでマットレスの幅は140cm。
これを夫婦の二人で寝ると単純計算して一人分の横幅サイズは70cmです。
自分とパートナーの体のサイズを考慮してマットレスにどれほどの余裕が出るのかを計算して夫婦のサイズを決めましょう。
参考記事:夫婦のベッドを選ぶ人は必見!考えておくべき4つのポイントとは?
夫婦の寝ぞう
夫婦が一緒に寝るベッドのサイズを選ぶ際にはお互いの寝ぞうについても考えましょう。
夫婦の寝ぞうが良いのか悪いのか、寝ぞうは言い換えれば「寝返りを打つ」ということです。
睡眠中の寝返りは大人で平均20~30回打つそうです。
寝返りの効果はさまざまあり体の下に滞った血液やリンパ液循環を促したり、身体を自然にストレッチしたりといろいろあるのです。
夫婦が難なく寝返りが打てるベッドサイズを選ぶのは非常に重要です。
睡眠中に寝返りが打てないと体と精神に非常にストレスがかかることになります。
そのストレスのせいで夫婦げんかの原因にもなりかねません。
せっかく仲良く眠ろうとしているのに睡眠が原因で夫婦仲が悪くなっては元も子もありませんよね。
このことから夫婦のべっどサイズを選ぶときは寝返りが楽に打てるサイズが好ましいでしょう。
だとすれば、体のサイズや寝室の広さにもよりますが、クイーン以上のサイズが夫婦には良いと思われます。
参考記事:ベッドの大きさについて!購入前に知っておくべき8つの基礎知識とは?
寝室の広さを考える
夫婦が一緒に寝るベッドサイズを選ぶときは部屋の広さも考慮しましょう。
狭い部屋に大きなサイズのものを置くと部屋を占領されてしまい圧迫感を感じてしまうかもしれません。
夫婦が眠るスペースと寝室の面積を相対的に考えてベストなサイズをチョイスしてみましょう。
参考記事:狭い部屋でもベッドを置きたい人は必見!知っておくべき6つのポイントとは?
就寝時間
夫婦の就寝時間が同じなら問題ありませんが、就寝時間が別々の場合注意が必要です。
仕事などで夫婦のどちらかが帰りが遅くなり寝る時間が別々になってしまったら後から寝る人が潜り込む際に、
どうしてもマットレスが揺れてその振動でパートナーを起こしてしまうことになりかねません。
睡眠中の中途覚醒はとてもストレスになり毎日のように頻繁に起こると、これが原因で夫婦仲に亀裂が入る可能性もあります。
この場合は、別々のサイズを連結&分割できる「連結ベッド」を使うのも良いかもしれません。
連結タイプはマットレスも別れているでもうひとつのマットレスに振動を与えることなく潜り込むことが可能です。
参考記事:連結ベッドの4つのメリットと2つのデメリット!気になるポイントとは?
将来家族が増えたときの事も考える
今は、新婚夫婦でも将来的に子供ができて家族が増えることもあることでしょう。
二人暮らしの時点で将来の子供とどう寝るのかも検討してサイズを決めましょう。
夫婦の今のサイズで子供と寝るのか、別のサイズに買い替えるのか、新たに買い足すのか、先のことまで考えていると無駄な出費がおさえられるかもしれません。
おすすめは先の項にもあった連結ベッドです。
夫婦で寝ていて将来分割もできる連結ベッドならその時の状況に合わせて使い分けられるのでとても便利です。
おすすめのベッド紹介
さまざまな、夫婦のベッドスタイルに対応しやすいおすすめのベッドを紹介していきます。
【JointJoy】ジョイント・ジョイ
2台のベッドを並べて連結する事で、幅が180cm~最大280cmを実現。
夫婦の体形や寝相、部屋の広さなど、なまざまな条件を考慮してサイズを選ぶことができます。
2台のベッドを並べて固定して使うので、逆に分割しても使う事ができ、ライフスタイルの変化に合わせて長く使う事ができます。
フレームは安心と安全の日本製、SG(製品安全協会)が認める認定工場で製造されています。
床から低いフロアベッドなので、小さなお子様が万が一転げ落ちたって怖くありません。
また、フレームが合皮張りだからやんちゃなお子様が、脚をぶつけてもへっちゃらです。
まとめ
夫婦がベッドサイズを選ぶ時に考えて置くべきことを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
夫婦仲良くふたりで寝るにはさまざまな条件があります。
体の大きさとマットレスサイズ、就寝時間、寝ぞうなど、夫婦両方に完璧に最適なサイズを求めるといつまでたっても決まりません。
お互いが多少の妥協は必要でしょう。