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ソファーベッド ベッドのメリット・デメリット

ソファーベッドの4つのメリットと5つのデメリット!気になるポイントとは?

投稿日:2017年8月15日 更新日:


「ソファーベッドのメリットとデメリットを知っておきたい!」

ソファーベッドは、一人暮らしのワンルームやリビングなどの狭い部屋のスペースを、有効活用できることから人気のアイテムです。

広さに余裕はないけど、両方が欲しい!そんなときに、購入を検討する人は多いことでしょう。

しかし、ソファーベッドにような多機能な家具は、使い勝手、メリットとデメリットが気になるのではないでしょうか。

人は買ったあとに、「失敗した!」を感じるのが最も嫌なので、気になるところでしょう。

そこで、このページではソファーベッドのメリットとデメリットを調べてみたので、紹介してきます。
 

ソファーベッドのメリット

まずは、メリットを紹介していきましょう。

以下の4つが挙げられます。

狭い部屋の空間を有効活用

来客の簡易ベッドとして

価格が安い

生活感を消せる

それぞれ、詳しく見ていきましょう。
 

狭い部屋の空間を有効活用

ソファーベッドのメリットと聞いて、一番に思いつくのが狭い部屋のスペースを、有効に使えるということです。

ソファーとベッドの両方を置こうと思うと、かなりのスペースが必要となるでしょう。狭い面積だと、それだけで部屋を占領されることにもなりかねません。

その点、ソファーベッドならベッド、さらにカウチなど、一台で二役以上をこなすことができるので、両方を置くよりもかなりスペースの節約になります。

一人暮らしや、同棲のワンルームなどでは、大きなメリットになることでしょう。

参考記事:ワンルームにベッドを置きたい人は必見!レイアウトの注意点と3つのコツを教えます
 

来客のベッドとして

ベッドとソファーの両方を置きたい場合、ソファーベッドにすれば、来客用のベッドとして利用可能でとても便利です。

たとえば、単身赴任のお父さんや就職、進学で親元を離れた一人暮らしの部屋であれば、普段はソファーとして使用でき、

たまに会いに来た家族を、自分の部屋に泊めるときに、ベッドにサッと変換できるので、家族の寝床の用意に困ることもありません。

また、日頃から友人や恋人がよく泊まりに来るような状況なら、自分以外の人の寝る場所に、ソファーベッドを用意しておくのも良いでしょう。
 

価格が安い

ソファーとベッドの二台を購入するより、価格が安く済むのもメリットと言えるでしょう。

両方をそろえようと思うと、かなりの金額になってしまうことが、予想されます。

そこで、ソファーベッドなら一台でソファーとベッド、カウチなど、多機能なので家具にお金を掛けられない、学生や新社会人に大きなメリットになるでしょう。
 

生活感を消せる

ソファーベッドの大きなメリットに、生活感を消せると言うのがあります。

ワンルームマンションに住んでいる場合、普段の食事やくつろぎタイムと、ベッドのスペースが同じ部屋になります。

寝るスペースは、人間が生活する中で1番のプライベートな空間です。恋人がいる人ならそこで夜の営みもありますよね。

その、ワンルームに友人が遊びに来た場合、プライベート空間であるベッドが、目に入ってしまいます。

プライベートな空間は、見る方も見られる方も気まずいですよね。そこでソファーベッドなら、生々しい生活感を消すことができます。

普段は、ベッドとして使用していても、来客時のみソファーに変換すれば、生活感がすぐに消えます。

これは、意外に知られていない、大きなメリットではないでしょうか。
 

ソファーベッドのデメリット

では、デメリットを紹介していきましょう。これをしっかり覚えておいて、選び方の参考にしてください。

掛け布団と敷布団の収納

寝心地と座り心地

干せない

痛むのが早い

毎日の切り替えが面倒

それぞれ詳しく見ていきましょう。
 

掛け布団の収納

ソファーベッドには、掛け布団の収納をどうするのか!?という問題があります。

部屋が狭く限られたスペースを有効活用しようと、考えた場合、布団を収納する場所が必要ということを、忘れてはいけません。

これは意外と、見落とされがちです。

敷布団は、寝心地などの状況によっては必要ない場合もあるでしょうが、掛け布団は必ず必要になってきます。

ベッドなら、使用しないときの掛け布団は、綺麗にベッドメイクをすれば、そのまま置いておくことができますよね。

しかし、ソファーベッドの場合、眠るとき以外はソファーとして使いたいのであれば、掛け布団はしまっておく必要があるのです。

ソファーベッドを選ぶ際は、掛け布団の収納スペースを確保しておく必要があるということを、忘れてはいけません。

ワンルームなどで、押入れなどの収納スペースがない部屋では、掛け布団の収納の必要があるのは、デメリットになるでしょう。
 

寝心地と座り心地

ソファーベッドは、一台で二役をこなし便利ですが、商品によっては寝心地と座り心地は、多少妥協しなければならないデメリットがあります。

ソファーとベッドの両方を、兼用しなければならない性質上、クッション性はそれぞれ専用のものと比べると、少し劣るというのはある程度仕方ありません。

特に、寝心地に関しては、普段はソファーとして使い、ベッドとしては小一時間程度の仮眠、または来客のため、その日だけの使用なら問題ないでしょう。

しかし、毎日の6時間~8時間の睡眠のためとなると、快眠するには少し難があるといえます。

その場合は、寝心地を良くするために、何らかの対策が必要となってくるでしょう。

この寝心地のデメリットを改善する方法は、下記の記事を参考にしてください。

参考記事:ソファーベッドの寝心地が気になる人は必見!毎日の睡眠に使えるのかを考えてみた
 

干せない

ソファーベッドは、マットレスのように天日干しや陰干しが出来ないのは、デメリットといえるかもしれません。

普通のベッドならば、マットレスのみを取り外して日当たりの良い場所や、風通しの良い場所に持っていき、カビやダニ対策が可能です。

ソファーベッドの場合はどうでしょう。

1人掛けのコンパクトなものなら移動も容易なので、問題ないかもしれません。

しかし、2人掛け以上の大きさになると、一度設置場所を決めると移動は困難。

ソファーベッドを毎日の睡眠に使うと、湿気でダニやカビの温床になるのが想像できます。

その防止策として『干す』ということができないのは、衛生面で大きなデメリットと言えるでしょう。

ソファーベッドを衛生的に使うためには、カバーを掛けたり、こまめな清掃とお手入れが必要となります。

これを、めんどくさいと感じる人はソファーベッドの選択は、避けたほうが無難かもしれません。
 

痛むのが早い

ソファーベッドは、痛むのが早いというデメリットもあるのが現実です。

昼間は座る、睡眠時は寝る、とフル稼働させて使うと、痛むのも早くなるのは当然です。

座面のウレタン素材などがヘタってくると、座り心地、寝心地共に、徐々に悪くなってしまうでしょう。

買い替えが必要になってくると、せっかく「一台二役でお得!」と思って買ったのに余分な出費、と感じ損をした気分になるというデメリットが考えられます。

ソファーベッドを、両方で長期間フルに使いたいという人は、座面を保護する必要が有ることを頭に入れておきましょう。

このデメリットの対策も、寝心地と座り心地の項の関連記事を参考にしてください。
 

毎日の切り替えが面倒

ソファーからベッドへの切り替えを、毎日行うのが面倒と感じてしまうと、それはデメリットになるでしょう。

ソファーベッドの切り替えが面倒と感じてしまうと、おそらくベッドとしての使用に偏ることでしょう。

そうなると、最初から寝心地が安定しているベッドを購入したほうがよかった、となってしまいます。

なので、ソファーベッドを購入する際は、本当に自分は兼用する必要性がある状況なのかを、冷静に考えてみましょう。
 

ソファーベッドのおすすめ一覧


「ソファーベッドってどんなものがおすすめなの?」

ソファーベッドは、一台で二役以上をこなす便利な家具で、部屋のスペースを有効活用できることか、一人暮らしからファミリーまで幅広くおすすめできるアイテムです。

しかし、ソファーベッドのような多機能家具は、自分の部屋の状況や生活スタイルに合った物を選ばないと、「思ってたより使い勝手が良くない」と感じる可能性があります。

そこで、このページでは買ったあとに後悔しないために、状況や目的別におすすめのソファーベットを探してみました。

以下の7つの状況を想定して紹介します。

寝心地を重視

一人暮らしで部屋が狭い

来客用として使いたい

同棲中カップルに

多機能性を求めたい

とにかく安い

かわいいデザイン

それぞれ詳しく見ていきましょう。
 

寝心地を重視



ソファー【ecli】エクリ

この商品の作りならある程度、デメリットを補ってくれているでしょう。

【ecli】エクリは、天然木製で座面がすのこ状態になっているので、通気性は抜群。

そして、座面のすのこに高品質な国産の固綿マットレスを敷くスタイルなので、マットレスを部屋干しまたは天日干しが出来ない点も克服。

寝心地と座り心地の面でも、洗濯できるカバーが付いた高品質な国産の固綿マットレスなので、清潔で安心です。

耐久性に関しても、定期的にマットレスの上下と左右を入れ替え、ローテーションして使うことで、ヘタリを防止して痛むのが早いデメリットも改善されています。

ソファー時の掛け布団の収納に関しても、押入れやクローゼットにスペースがない場合は、脚の高さが23cmあるので、座面下の空間に収納が可能です。

ソファーベッド【ecli】エクリはこちら
 
 

コイルスプリングソファーベッド【Welz】ウェルズ

この商品は、ベッドのマットレスに使用されるコイルスプリングを座面と背面に使用しているので、比較的に寝心地と座り心地のデメリットが改善されています。

コイルスプリングは、バネの反発が強いので腰の沈み込みが少なく、しっかりと体を支えてくれるので、朝まで快適な眠ることができるでしょう。

ソファーからベッドへの切り替えに関しても、座面の奥行を73cmと広くすることでリクライニング部分を最小化。

ベッドにするときに、少しの力で済むので、女性でもラクラク、簡単に切り替えができます。

これにより、毎日の切り替えが面倒というのが解消されています。

コイルスプリングソファーベッド【Welz】ウェルズはこちら
 

一人暮らしで部屋が狭い


カウチソファーベッド【Lutas】ルータス

一人暮らしで部屋が狭い、スペースに余裕がないけど、両方が欲しいという人におすすめの商品。

通常のベッドは、フレームとヘッドを合わせると、シングルサイズで横幅105cm×丈の長さ215cmくらいが主流です。

その点、【Lutas】ルータスならベッド時の大きさは、横幅99cm×丈の長さ185cmと、通常のシングルベッドより一回りコンパクト。

ちゃんとベッドとして寝られるサイズを保ちつつ、部屋の邪魔にならない大きさなので、一人暮らしの狭い部屋におすすめです。

また、脚は取り外しが可能なので、ロータイプのソファーベッドとしてもお使いいただけます。

目線が低くなり狭い部屋でも広く見せることができるのも、おすすめポイントです。

ソファーベッド【Lutas】ルータスはこちら

 

来客用として使いたい


シンプルソファーベッド【feel】フィール

ソファーとベッドの両方を置くスペースはあるけど、来客を泊めるときに寝床を確保するのに困る、という人は、ソファーをソファーベッドにするのがおすすめ。

【feel】フィールは、シンプルなデザインと構造で、どんなお部屋にもなじみやすく、ソファーからベッドへの変換も

リクライニングを倒すだけで簡単に切り替えができるので、急な来客にもすぐに対応にもおすすめ。

また、座面も座り心地だけでなく寝心地の事も考えて作られており、S字バネにウレタンを重ねているので、ふっくらと弾力のあるクッションになっているのも、おすすめポイント。

大きさも通常のベッドより少し小さいくらいで、ほぼシングルサイズで寝れるので、平均的な体格の人なら問題なく寝ることができるでしょう。

ソファーベッド【feel】フィールはこちら

 

同棲中カップルに


ゆったり寝られるソファーベッド【Ceuta】セウタのw190

2人で寝られるベッドとソファーの両方を、置くスペースのない同棲中カップルにおすすめ。

ソファーベッドは、狭いというイメージを持たれてはいませんか?

【Ceuta】セウタのw190は、横幅が162cmあるので通常のベッドで言うと、クイーンサイズに相当するので2人で寝られる広さ。

ソファーからベッドへの切り替えは、座面を手前に引き出すだけ、座面も分割式なのでどちらか一人だけが寝ることも可能、生活スタイルに違いがあるカップルにもおすすめです。

寝心地に関してもしっかり考えられており、良質なベッドマットレスにも使われる、ポケットコイルを採用している点もおすすめポイント。

ソファーベッド【Ceuta】セウタはこちら

 

多機能性を求めたい


マルチソファーベッド【LADIE】レディエ

自由にマルチにレイアウトして多機能的に使いたい人におすすめの商品。

こちらのソファーベッドを便利に使うにはある程度、部屋のスペースに余裕が必要ですが、ソファーとベッド、テーブルに収納と機能豊富でおすすめ。

また、スツールとデイベッドが選べるので、お部屋の状況や生活スタイルに合わせて選択できます。

デイベッドタイプは常に足を伸ばして寛げ、背もたれはもちろんリクライニング可能、仮眠様のちょっとしたベッドにおすすめ。

ちょっとした時に便利な折りたためるセンターテーブル付き、ソファーで寛いでる時、飲み物やリモコンなどを置いて置くことができます。

ソファーとデイベッドまたはスツールの下は収納庫となっており、床やソファーに散らかった雑誌や小物をすぐに片付けられるのもおすすめポイントです。

ソファーベッド 【LADIE】レディエはこちら

 

とにかく安い


3wayソファーベッド【frisch-フリッシ-】

とにかく安い、激安でコストパフォーマンスが高いソファーベッドが欲しい人におすすめ。

省スペースでも足を伸ばして座れるカウチに、そしてちょっとの仮眠に最適なベッドにもなるアイテム。

背もたれは、14段リクライニングギア搭載で作りは、安心の日本製というところがおすすめ。

1人掛け専用サイズが横幅60cmで12,849円~

ソファーベッド『frisch』はこちら

 

かわいいデザイン


フロアリクライニングカウチソファーベッド【Mayet】マイエ

女性の部屋にかわいい、ほっこり、ふんわり癒されデザインが欲しいという人におすすめ。

【Mayet】マイエはフロアソファーからベッドやカウチに早変わり、広げれば197cmのベッドに。

ソファーもベッドも欲しいけど、お部屋が狭い、という方に是非おすすめです。

座り心地と寝心地はウレタンをたっぷりと使った、ふかふかでふんわりと跳ね返す弾力が魅力。

表面の触り心地もスウェード調のファブリック素材で柔らかでしっとりとした肌触りが女性におすすめのポイント。

ソファーベッド【Mayet】マイエ
 

まとめ

ソファーベッドのメリットとデメリットを調べて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

ソファーベッドのような多機能なインテリア家具は、自分の生活環境に合わせる選び方をすれば非常に便利なアイテムです。

しかし、どんなものにも長所と短所があります。欠点ばかりを気にするのではなく、自分の部屋のやライフスタイルの状況に合わせて相対的に見ること。

そして、デメリットをどうすれば改善できるかを考えれば、ソファーベッドはあなたの強味方になってくれるはずです。



-ソファーベッド, ベッドのメリット・デメリット

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