「フロアベッドのメリットとデメリットを購入前に把握しておきたい!」
床から低い位置で寝られるフロアベッドが最近人気です。
洗練されていて、デザインもおしゃれなものが多く、価格も比較的にリーズナブル。
進学や就職、転勤などで一人暮らしを始める人の中には、フロアベッドを検討されている人も、いるのではないでしょうか。
となると、購入する前に使い勝手、つまりメリットとデメリットが気になるんじゃないですか?
誰でも購入後に「想定外、失敗した!」と感じるのが嫌なものですよね。
なので、特にデメリットをしっかりと把握しておきたいんじゃないでしょうか。
そこで、このページではフロアベッドが選択肢に入っている人のために、メリットとデメリットを詳しく紹介していきます。
また、最後におすすめの厳選商品を紹介しますので、是非参考にしてください。
目次
フロアベッドとローベッドの違い
まずは、フロアベッドとローベッドの違いについて解説しましょう。
実は、フロアベッドとローベッドの明確な定義はあいまいです。
実際に、同じ商品でもサイトや販売店が違えば、ローベッドと記載されている場合もあれば、フロアベッドとなっている場合もあるのです。
なので、ここでは、このページに於いてのローベッドとフロアベッドの定義の違いを紹介します。
フロアベッドとは?
フロアベッドとは、フレームに脚となるものがなく底が床にくっついた状態で、設置される背の低いベッドをそう呼びます。
フレームの枠にコイル式のマットレスを、はめ込むタイプが一般的です。
ワンルームなどで部屋を広く見せたい、という人におすすめです。
ローベッドとは?
ローベッドとは、高さを抑えたベッド全般をそう呼びます。
その名の通り低い(Low)ベッドです。
なので、フロアベッドもローベッドの種類の1つと言えるでしょう。
参考記事:ローベッド(低いベッド)の7つのメリットと8つのデメリット!知っておくべきポイントとは?
フロアベッドのメリット
脚付きの高さのある通常のベッドと比べて、どのようなメリットがフロアベッドにはあるのでしょうか。
以下のことが挙げられます。
部屋を広く見せる事ができる
ロースタイルインテリアに良く合う
ベッド周りをおしゃれに飾れる
子供にとって非常に安全
低いので安定感がある
おしゃれなデザインが多い
シンプルなインテリアに合う
価格がおさえられる
組立が簡単
夏は涼しい
和室や畳の部屋にも合わせやすい
では詳しく見ていきましょう。
部屋を広く見せる事ができる
フロアベッドは、高さをおさえているデザインなので、圧迫感をなくし開放的な空間が生まれます。
これは、最も代表的なメリットと言えるでしょう。
特に、広さにあまり余裕のない寝室などで、高いベッドでは、部屋の面積に加え上部の空間も多く取られてしまいます。
その点、フロアベッドなら上部の空間は余裕ができるので、部屋を広く見せるのに非常に効果的です。
部屋のスペースが限られている場合には、空間を広く見せて開放感を演出できるフロアベッドは、大きなメリットになるでしょう。
ロースタイルインテリアに良く合う
先の『部屋を広く見せる』に共通するのですが、フロアベッドはロースタイルインテリアにぴったり。
ロースタイルのインテリアコーディネートは、ソファーやチェスト、テーブル、椅子など、すべての家具を低めで統一。
ワンルームや6畳、8畳くらいの狭い部屋や寝室を開放的に見せ、実際に空間を広く使うことができるので、ロースタイルインテリアは一人暮らしに大人気。
そんな部屋に、「これ以上はない!」と思えるほどぴったりのデザインと、言えるでしょう。
ベッド周りをおしゃれに飾れる
フロアベッドの低さは、ベッド周りをおしゃれにコーディネートできるのもメリット。
フロアベッドは、背が低く部屋の壁の面積も広く見せるので、壁をウォールステッカーや絵を飾るなどでおしゃれに魅せることができます。
また、フロアベッドの低さは部屋の見通しを良くします。
なので、観葉植物やサイドテーブル雑貨などを置いた場合の景観を邪魔しないので、コーディネートが比較的に容易と言えるでしょう。
寝室をおしゃれに飾って、インスタ映えをねらいたい人にとっても、フロアベッドは、メリットが多いのです。
子供にとって非常に安全
フロアベッドは床から低い位置に置くので、小さなお子様が「ちょっと目を離した隙にベッドから転落」という心配がありません。
やんちゃ盛りのお子様を、安心して遊ばせてあげられることが、母親にとって大きなメリットになることでしょう。
育ち盛りの子供は、非常に寝相が悪いもの、時には眠っていながら立ち上がって寝姿勢を変えることも。
そのとき、高さのあるものだと睡眠中に転落!けがをされてしまう危険性が・・・。
その点、低い位置に置くフロアベッドならその危険性はなく安全。
親御さんだけでなくお子様にも、大きなメリットがあるのがフロアベッドです。
低いので安定感がある
フロアベッドは、脚付きや収納付きと比べて低いので安定感があります。
重心は高ければ不安定になり低ければ安定します。
高い位置に寝床を置くロフトベッドや収納付きベッドなどは、寝返りや小さな振動でも揺れを感じたりする可能性が。
となれば、睡眠の浅い人は自分の寝返りの振動で目を覚ましてしまうことも。
睡眠の中途覚醒は大きなストレスになるので、できればぐっすりと休みたいですよね。
その点、フロアベッドは床にべったりと置かれたフレームの枠の中に、マットレスをはめ込むだけのシンプルな構造です。
なので、マットレスの上での寝返りの振動がフレームに伝わりにくいです。
また、小さな地震や近隣の工事の様な揺れも高いベッドに比べると、比較的おさえられるでしょう。
眠りが浅く揺れに敏感な人は、安定感のあるフロアベッドの方が向いているかもしれません。
おしゃれなデザインが多い
フロアベッドは、床から低い位置にあると言うだけで、通常の高いものよりおしゃれに見えます。
収納などの機能がない分、洗練されたデザインと言えるでしょう。
そこにプラスして、ヘッドボードの多種多様なデザインもフロアベッドの魅力の一つです。
余分な機能を省いて「低く寝る」その一点にのみに向けて造られたフロアベッドは、そのデザイン性も大きなメリットと言えるでしょう。
シンプルなインテリアに合う
シンプルなインテリアとの相性が抜群なのもフロアベッドの魅力の一つです。
シンプルなインテリアとは、家具や物をできるだけ減らし、『必要最小限』におさえた部屋のコーディネート。
無駄な物を一切排除した、暮らしを求めるシンプリストと呼ばれる人たちも、近年増えています。
しかし、無駄な家具や物を排除して洗練されたインテリアを目指すと言っても、やはり限度があるでしょう。
睡眠は人間が生きていく上で省くことができない要素の一つ。
シンプルな生活の中でも快適に眠れるベッドは必要不可欠です。
そんなときに、低くコンパクトで形状がシンプルなデザインのフロアベッドは、シンプルなインテリアに最適と言えるでしょう。
価格がおさえられる
フロアベッドは、収納や高さ調節などの機能がない分、部材が少ないので価格がおえられていることは大きなメリット。
予算に限りがあり、「できるだけ節約したい!」という人にとってはフロアベッドは、強い味方になってくれることでしょう。
価格が安いというのは誰にも共通してうれしいポイントですよね。フロアベッドは経済的にも優しくメリットが大きいのです。
組立が簡単
フロアベッドは、高いものや収納、高さ調節などの機能があるものに比べれば、材料が少ない分、組立も簡単で時間もかかりません。
梱包の数も少ないので、開梱と組立後の後片付けも比較的にラク。
組立のみだと早ければ30分程度、女性が一人でも可能です。
これは男性と女性に共通のメリットと言えるでしょう。
夏は涼しい
フロアベッドは、床から低い位置に置くため高いものに比べると、夏は涼しいと言えるでしょう。
空気は暖かければ上に、冷たければ下に行くので、床から低い位置に寝るフロアベッドは高いもの比べると夏は涼しいのです。
和室や畳の部屋にも合わせやすい
フロアベッドは和室や畳、もしくは和モダンの部屋のインテリにも合わせやすいという、利点も。
部屋は、和室だけど睡眠は寝心地の良いマットレスで寝たい、けどインテリアの雰囲気を壊したくないときなどの場合に有効。
フロアベッドは、低い位置で寝られて畳に布団を敷いている感覚に近いので、布団からベッドへの移行もしやすいでしょう。
フロアベッドを和室に置く場合は、フレームの色はブラウンなどの落ち着いた色がよいでしょう。
フロアベッドのデメリット
次にデメリットを紹介していきましょう。
以下のものが挙げられます。
湿気が逃げにくい
ホコリを吸いやすい
足をぶつけやすい
起き上がりにくい
椅子の様に座れない
掃除がしにくい
フローリングに傷がつきやすい
フレームがたわむ
収納がない
一般の店舗ではあまり在庫がない
冬は寒い
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
湿気が逃げにくい
まず、フロアベッドは湿気がこもりやすい、という欠点があります。
特に、脚付きと比べると、フロアベッドは通気性が悪いのは構造上、仕方がありません。
脚付きだと底面と床の間に空間ができます。
しかし、フロアベッドだと底面と床の空間がなく、フレームの枠の中にマットレスをはめ込む構造なので、湿気が逃げにくいのです。
このデメリットは、梅雨など湿度が高い季節ではカビが発生する可能性があるので、注意が必要になるでしょう。
※フロアベッドのデメリットの1つ、湿気やカビの詳しい対策はコチラ↓↓
参考記事:フロアベッドにカビを発生させない!簡単すぎる10個の対策とは?
ホコリを吸いやすい
フロアベッドで寝ていると、睡眠中にほこりを吸いやすというデメリットがあります。
なぜかというと、ほこりは部屋で人が活動しているときは空中を舞っています。
しかし、睡眠に入り空気の流れが止まるとほこりは地面に落ちてくることに。
そのとき、フロアベッドは床から近い位置に寝るので、高さのあるタイプよりほこりを多く吸いやすくなってしまうのです。
これは、ハウスダストアレルギーなどを持つ人には、特に注意が必要でしょう。
足をぶつけやすい
フロアベッドは、脚付きタイプより足の指をぶつける可能性が高い、と言えるでしょう。
フロアベッドは高さがない分、フレームの角が視界に入りにくく足の指をぶつけやすい、というのが理由です。
また、フレームの角を跨いだりしたときにもぶつける可能性が・・・。
これは、フロアベッドの低さゆえのデメリットと言えるでしょう。
起き上がりにくい
フロアベッドは、高さがあるモノと比べると起き上がりにくいのもデメリット。
若者や今まで布団を敷いて寝ていた人にとっては全く問題ありません。
しかし、足腰の弱ったお年寄りや腰痛持ち、ぎっくり腰をやってしまった人にとっては朝の寝起きで立ち上がるときに、高いものより苦労するかもしれません。
これも、フロアベッドの低さ故のデメリットと言えるでしょう。
椅子の様に座れない
フロアベッドは、高いものに比べると椅子に腰掛けるように座れません。
高ければ何の気なしにソファーの様に座ることができます。
しかし、フロアベッドは低いのでマットレスに座るときには、屈まなければならないのはデメリット。
さらに、この場合フロアベッドは腰痛持ちの人やぎっくり腰をやってしまった人には、大きなデメリットになることでしょう。
掃除がしにくい
フロアベッドは、脚付きのように下を手軽に掃除ができません。
脚付きは、底面の下の空間をモップなどで掃除できますが、フロアベッドではそうは行きません。
フロアベッドは、底面と床の隙間がないのでモップや雑巾が入りません。
下を掃除するときは、マットレスをどけて底板を外さなければなりませんので手間がかかります。
掃除がしにくいのはフロアベッドのデメリットと言えるでしょう。
フローリングに傷がつきやすい
フロアベッドはフローリングの床に、直接置くと傷が付きやすいです。
フレームの枠とその中に敷く床板やすのこが床全体にベッタリと着く構造なので、脚付のベッドと比べると傷がつきやすいでしょう。
新築や賃貸で、フローリングの床に絶対に傷を付けられない人にとっては、フロアベッドはデメリットになるかもしれません。
※フロアベッドによる床の傷対策はコチラ↓↓
参考記事:フロアベッドを床に置くときの傷対策!意外と簡単な6つの方法とは?
安価な物はフレームがたわむ
安価なフロアベッドは、フレームの強度が弱く『く』の字にたわんでしまうことがあるでしょう。
実際に手で押したり、引いたりすると『く』の字にたわんでフレームとマットレスの間に、大きな開きができてしまうという口コミもあります。
たわんでしまうと見た目も悪くなり、その隙間に足がはまってしまう可能性があるでしょう。
『安かろう悪かろう』で後悔しないためには、しっかりと強度のあるフロアベッドを選ぶようにしましょう。
収納がない
フロアベッドには、ほぼ全ての物に収納がありません。
高いものなら収納付きやそうでない物などそれぞれあります。
フロアベッドは、床から低く寝るように設計されているため、収納の機能は不可能です。
寝室に収納家具を置くスペースがない場合は、大きなデメリットと言えるでしょう。
一般の店舗ではあまり在庫がない
フロアベッドは、一般の実店舗のあるニトリなどの販売店ではあまり販売されていません。
販売している店舗があったとしても在庫が少なかったりするでしょう。
おしゃれなデザインの種類も少ないなど、インテリアにこだわる人にとっては大きなデメリット。
フロアベッドは、ネット通販ではデザインも在庫も豊富なため、購入は通販が主流です。
しかし、実際に現物を見て「触れてみないと不安」という方には大きなデメリットです。
冬は寒い
フロアベッドは、床に近い位置に寝ることになるので、高いものより冬は寒いでしょう。
冷たい空気は下へ、暖かい空気、熱は上に行き天井付近にたまりやすいです。
床から近いフロアベッドは、冷たい空気が滞留しやすい場所に置くことになるので、真冬は寒がりな人にはデメリットになるでしょう。
夏は涼しいというフロアベッドのメリットが、季節によってはデメリットに変わってしまいます。
フロアベッドの選び方
ここでは、フロアベッドを選ぶ際にポイントとなる部分を紹介していきます。
ヘッドボードのデザインと機能性
フロアベッドは非常にシンプルな作りなので、どの商品を選んでもフレームの形状に大差はありません。
なので、ヘッドボードのデザインと機能性の違いで選びましょう。
特に、機能性については、コンセントや照明、引き出し収納など、ベッド周りの利便性が自分の求めるものと合っているかがポイントです。
底がすのこor板
フロアベッドは、フレームの底がすのこになったものと板のものと、商品によって二種類が存在するので、どちらを選択するかも大切なポイントです。
マットレスの下に敷いているものが、すのこか板かで通気性に違いが出てくるので、湿気が気になる方はすのこタイプを選ぶのが良いでしょう。
マットレスの種類
フロアベッドはフレームの形状上、布団や、ウレタンマットレスがつかえません。
なので、厚みのあるコイル式マットレスをフレームの枠にはめ込んで使うことになります。
コイル式マットレスは、コイルの種類によって寝心地が大きく変わるので、より良い睡眠を得るには、マットレスの選びにもこだわりたいところです。
代表的なものに、ポケットコイルとボンネルコイルの2種類があります。
フロアベッドのおすすめ16選
「フロアベッドのおすすめを目的や状況別に紹介します。」
床から低い位置に寝床を置くことで、部屋の空間を広く見せる事ができ、ワンルームや狭い部屋、寝室におすすめのフロアベッド。
一人暮らしから、恋人との同棲(どうせい)、夫婦2人、ファミリー層まで幅広く人気があります。
さまざまな理由で新たにベッドを新調する際に、フロアベッドの購入を考える人も多いことでしょう。
そうなると、自分の目的や生活環境に合った最適なものが欲しいと思いますよね。
そこで、この項では、目的や生活環境、使用状況をいくつか想定したおすすめのフロアベッド紹介していきます。
家族みんなで一緒に寝たい
結婚して夫婦になり子供ができて家族みんな一緒に寝るのはとっても幸せなことです。
しかし、子供が2人、3人と増えると今まで夫婦で寝ていたベッドでは狭くなってしまいますよね。
そんな時におすすめなフロアベッドの連結タイプを紹介します。
参考記事:連結ベッドのメリットとデメリット!気になる6つのポイントとは?
LAUTUS ラトゥース
幅が200cm以上の大きいサイズは、どこを探してもなかなか見つからないものですよね。
そこで、おすすめなのが2台をつなげて幅広にできるフロアベッドの連結タイプです。
ラトゥースはセミシングルからダブルまでの4種類のサイズを組み合わせることで最大280cmのフロアベッドにできます。
連結して使えるので当然分割して別々に使うこともできます。
将来家族が増える事を見据えた新婚夫婦には、特におすすめしたいフロアベッドです。
【JointJoy】ジョイント・ジョイ
⇒⇒フロアベッド【JointJoy】ジョイント・ジョイはこちら
国産の安心感で家族でゆったり広々寝られるフロアベッドの連結タイプ。
小さい子供と一緒に寝るときに気になるのが安全性ですよね。
ジョイント・ジョイのおすすめポイントはお子様にも配慮した作りになっているところ。
フレームが合皮革張りなので、やんちゃなお子様が足をぶつけても多少は大丈夫。
もちろんジョイント・ジョイも分割して使うことができ、ライフスタイルの変化に合わせて長く使えるのでおすすめ。
参考記事:家族4人で寝られるベッドを選ぶ時に考えるべき4つのポイントとは?
自分は身長がすごく高い
身長が185cmを超える長身の人にとっては現在主流の丈の長さが195cmマットレスでは足がはみ出てしまうこともあるでしょう。
となると、「冬場は足が寒くて眠れない」など不便な場合もあると思います。
睡眠は人が生きていく上で重要な要素です。十分な睡眠を取ることができないと次の日の生活にも影響してくるでしょう。
そこで身長が高い人でも余裕をもって寝ることができるロングサイズのおすすめフロアベッドを紹介します。
【ROSSO】ロッソ
マットレスの長さが通常の195cmとロングサイズの206cmから選べるフロアベッド。
高身長の人には約10cm、長めのロングサイズがもちろん、おすすめです。
床から低い位置で寝る設計なので狭い部屋でも圧迫感をあまり感じず過ごすことができます。
なので、長身で一人暮らし人には特におすすめのフロアベッドです。
参考記事:長身でベッドから足がはみ出る男性は必見!簡単すぎる6つ対策とは?
背の高いパパが家族と一緒に寝たい
先に紹介したフロアベッドの連結タイプは家族みんなで寝ることができます。
しかし、パパの身長がすごく高い場合は、足がはみ出たりする事もあり、しっかりと休めない可能性もあります。
なので、長身のパパも余裕で寝られるおすすめのフロアベッドの連結タイプを紹介します。
【JointLong】ジョイント・ロング
⇒⇒フロアベッド【JointLong】ジョイント・ロングはこちら
「パパにだけ寝づらい思いはさせない!」ロング丈でのびのび、フロアベッドの連結タイプ。
マットレスの長さが206cmもあるので、長身のお父さんも家族と一緒に足をのばして寝たい場合に超おすすめです。
床から低いフロアベッドなので小さなお子様が万が一転げ落ちたって怖くありません。
サイズは人数や好みでセミシングル、シングル、セミダブル、ダブルの4つから組み合わせて13サイズ最大で280cm幅ができます。
連結タイプなので分割して一つ一つ使うことも可能です。長いライフステージを見据えて夫婦と子供の両方におすすめのフロアベッドです。
部屋に高級感を出したい
お部屋、寝室の雰囲気をリッチに高級感を出したい場合に、おすすめのフロアベッドを紹介します。
【MAD】マッド
圧迫感をおさえ、お部屋を開放的な印象にしたいけど、高級感をも欲しいという人におすすめのフロアベッド。
フレームとヘッドボードを覆う質感ある合皮レザーがお部屋をラグジュアリーな高級感ある雰囲気に。
ふっくらとして適度な弾力のあるボリューミーなヘッドボードは、ソファのようにくつろげます。
マットレスもコイル式の6種類から選べるので最適な寝心地、座り心地を得ることができるでしょう。
一日の終わりをゆっくりぜいたくな気分で過ごすのにおすすめなフロアベッドと言えるでしょう。
部屋が狭いので省スペースなものがいい
一人暮らしのワンルームや狭い寝室など、部屋の広さに余裕はないけど、「ベッドを置きたい」「マットレスで快適に眠りたい」
そんな人のために、少ない面積で置けるおすすめのフロアベッドを紹介します。
参考記事:ワンルームにベッドを置きたい人は必見!レイアウトの注意点と3つのコツを教えます
Rainette レネット
無駄な機能を徹底的に省いた、シンプル&スタイリッシュデザインのおすすめフロアベッド。
フレームの枠の中に床板を敷いてその上にマットレスを載せただけでヘッドボードもないので省スペースで置けます。
とにかくシンプルなのでインテリアのコーディネートを選ばず、どんな部屋にも合います。
面積と空間を最大限に活かすことができ、なおかつお値段も激安なので、一人暮らしには特に、おすすめのフロアベッドと言えるでしょう。
通気性が良いフロアベッド
部屋の空間を広く見せることができ、価格も安い、子供にも安全など、メリットがあるフロアベッド。
しかし、その一方で通気性が悪く湿気がこもりやすいので、フレームやマットレスがカビやすいなどのデメリットも聞かれます。
そこで、比較的に通気性が良い構造のおすすめフロアベッドを探してみました。
Legacy レガシー
上の画像でも分かる通りフレームには隙間があり、マットレスの下も網状のメッシュ仕様。
フロアベッドとしては比較的に通気性が良いと言えるので、カビの発生が心配な人におすすめです。
デザインはマッドなブラックスチール、かっこよくクールな印象があるので男性の部屋におすすめです。
【J-Zee】ジェイ・ジー
直線で構成されたシャープなフォルム、モダンなデザインでステージタイプのおすすめフロアベッド。
ステージタイプはフレームにマットレスをはめ込むのではなく、フレームと床板が面がツライチになっています。
なので、通常のマットレスをはめ込む構造のフロアベッドより通気性が良いと言えるでしょう。
ジェイ・ジーの床板は「すのこ」になっています。さらに、すのこの素材は桐を使用。
桐は素材自体が吸放湿に優れていて通気性が非常に良いのでカビにも強い、フロアベッドにとっては最適な材質です。
梅雨の時期でも爽やかで心地よい快適な睡眠を求める人におすすめのフロアベッドです。
とにかく安い
学生や新社会人の一人暮らしで新しくベッドを購入、となるとできる限り価格はおさえたいところでしょう。
フロアベッドはもともと、ムダを省いたデザインで価格は比較的に安いです。
そこで、コストパフォーマンスが高くお得と思われるおすすめのフロアベッドを探してみました。
参考記事:一人暮らしに最適な激安ベッド特集!おすすめ5選とは?
【Claire】クレール
ヘッドボードに文庫本やCD、メガネや目覚まし時計などの小物が置ける幅広の棚に一口のコンセントが付いたおすすめのフロアベッド。
フレームのみで13,538円(税込)~、マットレスとフレームのセットで18,744円(税込)~となっています。
価格は安いけどヘッドボードにある程度の機能性も欲しい人におすすめの激安フロアベッドです。
■購入者の口コミ/感想/レビュー
【Claire】クレールを実際に購入された方がショップに寄せた、口コミ/感想/レビューを引用して紹介していきます。
★★★★☆ by まるこ (30代 女性)
組み立ても簡単で、女性1人でも簡単に組み立てられました!
ゴミも少なくて済むので後片付けも楽でした。多少のズレはあるものの、問題なく使えています!★★★★☆ by 優 (20代 女性)
このお値段でしっかりした物が買えて満足です。
しかし、ベッドマットとフレームの間の隙間が予想していたのより空いていたため星4つで。
それ以外はとても満足しています。★★★☆☆ by 寝不足坊主 (20代 男性)
ベッドメイキングしやすいように、フレームとマットに隙間が設けられているが、隙間が広すぎて気になる…フレームに当たったら、壊れそう…。 デザインは文句なし!★☆☆☆☆ by アツキング (40代 男性)
夫婦お揃いのベットをと思いシングルとセミダブルを購入したんですが、色合いが違い残念でした…。ネットでの購入のため仕方ないのか…。
おしゃれなデザイン
フロアベッドは床から低い位置に設置されるのでそれだけでおしゃれに見えます。
そんな中でも特に、個性的でデザイン性の高いおすすめのフロアベッドを探してみました。
【FIGRINO】フィグリーノ
直線的でシンプルなデザインでおしゃれなフォルムがお部屋に映えるのが魅力的でおすすめ。
フレームはマットレスより少し出たスタイリッシュな形状。
ヘッドボードはディスプレイの様に小物を飾れる棚、その中央には揺らめくようなライトがおしゃれで大人なお部屋を演出してくるでしょう。
カラーは落ち着いた色合いのダークブラウンと清潔感のあるホワイトの2種類から選ぶことができます。
お部屋のインテリアにこだわりたい人におすすめのフロアベッドです。
【Frieden】フリーデン
白とクロで組み合わされたモノトーンカラーでデザイン性の高いおしゃれなおすすめのフロアベッド。
床からの高さをおさえた造りなので非常に洗練されていて部屋に開放感を与えてくれます。
フレームのカラーは『ナカシロ』と『ナカクロ』の2種類から選ぶことができます。
白で、清潔感をお部屋に取り入れたいなら『ナカシロ』で、シックな大人っぽさで、自分らしさを取り入れたいなら『ナカクロ』で決まり。
モノトーン基調のシンプルでモダンなインテリアの部屋におすすめのフロアベッドです。
寝心地の良いマットレスで寝たい
フロアベッドは床から低く設定されているために、フレームの部材が少なく梱包もコンパクトなので価格が比較的にリーズナブル。
その分、マットレスにお金をかけて最高の寝心地で毎日快眠を得るのもおすすめです。
そこで、日本製の高品質なフランスベッド社のマットレスとセットで購入できるフロアベッドを紹介します。
【dignitas】ディニタス
ディニタスはセットで購入できるマットレスが全8種類か選ぶことができます。
その中で、フランスベッド社製は
『羊毛入りデュラテクノ』
『デュラテクノ』
『マルチラススーパースプリング』の3種類マットレス。
一般的なものに比べて約2倍の力で体をサポートできる新Zスプリングを採用、詰め物には保湿性、吸湿性、弾力性に優れた羊毛を使用しています。
やわらかめの寝心地が好みで、さらなる快適な睡眠を求める方には特におすすめです。
■購入者の口コミ/感想/レビュー
【dignitas】ディニタスを実際に購入されて使っている方のショップに寄せられた口コミを引用して紹介します。
★★★★★ by k31 (30代 男性)
ダブルを購入しましたが、梱包もコンパクトでした。マットレスも購入し、寝心地は良いです。★★★★★ by しゅう (30代 男性)
とても気に入りました。ボード付近の棚が思った以上に便利おすすめです。★★★★☆ by ケイ (30代 男性)
組み立てに使用するカムロックという金具のネジ穴がいくつかかけたしまった為、もう少し丈夫な方が良いかと思いました。
使用上は現時点では特に問題ありません。★☆☆☆☆ by さいとう (20代 男性)
値段の割にあってない。買って後悔。
【Lucious】ルーシャス
こちらのマットレスも全8種類、その内、高品質のフランスベッド社製は
『羊毛入りデュラテクノ』
『デュラテクノ』
『マルチラススーパースプリング』の3種類から選べます。
サイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4種類を展開しています。
幅広いサイズ展開と、豊富な種類のマットレスで全35パターンから、お好みの組み合わせを選ぶことができます。
自分好みの最適な一台をお求めの方におすすめのフロアベッドと言えるでしょう。
■購入者の口コミ/感想/レビュー
【Lucious】ルーシャスの購入者がショップに寄せた口コミを引用して紹介します。
★★★★★ by まー (20代 男性)
アラサーなのでリッチにセミダブル、組み立てから全て一人でやりましたがストレスなく30分で組み立て上がりました。
マットレスも同時に購入しました。寝心地よくガタつきもなく満足しています。
頭上にあるコンセントの差込口は右側ではなく左側でした。★★★★☆ by mira (30代 女性)
サイドのフレームはがっちり固定されないので、ずらしたりする際は注意が必要かと思います。
基本的には問題ないです。マットレスもしっかりしていて問題ないと思います。
ただ、ヘッドボードの隅の部分のコーティングが少しはがれていたのが残念だったので、☆4です。★★☆☆☆ by チロル (50代 女性)
商品はすぐに届きました。
組み立ても簡単だったのですが、思ったより低くサイドが継ぎ足しなのでグラグラで
掃除の時ベットをずらすのを気を付けないと折れそうです。
マットレスの下の部分は上げ底がなく地面に直接板を引くのにはびっくりしました。★☆☆☆☆ by こーじ (30代 男性)
引越しで至急ベッドが必要になり購入しました。安いだけあって作りはそれなり。
フレームを組み立てるのに結構時間が掛かりました。コンセント部分の穴のサイズが小さく取り付けられませんでした。
マットレスに対してフレームが大きく隙間があります。値段重視ですね!
小柄な女性、子供向け
身体が小さい女性や子供にとってはマットレスの丈の長さが、現在の主流である195cmは必ずしも必要ではないと感じる人もいるでしょう。
であれば、一人暮らしのワンルームなどの狭い部屋ではベッドが占める面積と空間を節約して部屋のスペースを有効に使いたいものですよね。
そこで、マットレスの長さが短めのおすすめショート丈フロアベッドを紹介します。
参考記事:短いベッドを選ぶメリット・デメリットと「マジで使える!」おすすめ3選とは?
Aliyah アリーヤ
「狭いスペースに置けるベッドが欲しい!」「小柄だから、小さめで良い!」そんなときにおすすめしたいフロアベッド。
子供から大人まで使える省スペース、マットレスの丈が180cmと短くすることで部屋の面積と空間を開放できます。
サイズもセミシングルとシングルの2種類を展開、幅、丈、上部の空間とスペースを最大限に活かしたい人におすすめのフロアベッドです。
機能性も欲しい
フロアベッドのフレームは床から低い位置で寝る様に設計されているために、収納や高さ調節などの機能はありません。
フロアベッドに機能性を求めるならそれはヘッドボードに対してです。
そこで、ヘッドボードが充実しているおすすめのフロアベッド探してみました。
Dewx デュークス
「機能」がまとまったヘッドボードには棚、スライド式の2口コンセントと照明、そして小物をしまうのに便利な引き出し収納付き。
眠る前のくつろぎのひととき、間接照明のようなやわらかな明かりは寝る前の読書などに最適。
本やCDを置けるちょっとしたスペースもあり、さらに睡眠中のスマホ充電もできる。
散らかりがちなベッド周りをすっきりとして、一日の終わりを快適に過ごしたい人におすすめのフロアベッドです。
布団を敷いても使える
寝心地は布団を敷いて寝る方が好きだけど、フローリングに布団を敷くのは梅雨の時期のカビや、真冬の冷えが心配。
そんな不安を持っている人も多いことでしょう。そこで、マットレスと布団どちらでも使えるおすすめのフロアベッド探してみました。
参考記事:ベッドに布団を敷くのはありorなしその結論!たった3つのポイントとは?
galom ガロム
商品名はローベッドとなっていますが、フレームが床にベッタリとくっついて置かれているので形状はフロアベッドと言えるでしょう。
ガロムはフレームとマットレスのセットor敷布団のセットorフレームのみと3通りの選択肢から商品を選べます。
なので寝心地は布団を敷くのが良いけど、フローリングに敷くのは嫌という人に、今ある手持ちの布団を使いたい人におすすめです。
またセットで購入できる敷布団は『抗菌、防臭、防ダニ』効果があり
保湿性と吸湿性、弾力に優れていて寝心地もふかふかで高品質です。
『フレームのみ』『マットレス付き』『布団付き』と幅広い選択肢があるので、自分にBestなものが選べるおすすめのフロアベッドです。
まとめ
フロアベッドのメリットとデメリットをまとめてみましたがいかかだったでしょうか?
安くオシャレなデザインが数多くあり、空間を広く見せる事ができるのが、代表的なメリット。
ワンルームや1K、1DKなどスペースに限りのある部屋には開放感をもたらしてくれるので、おすすめです。
どんなモノにも一長一短がありデメリットがない物など存在しません。
フロアベッドの購入を検討される場合は、メリットとデメリットを総合的に比べて考えましょう。